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2014.07.19

試験オフ!

こんにちは!三年マネージャーの竹光です。

台風が去ってから日に日に暑くなってきていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

東大野球部は、先週池園も書いてくれたとおり、試験オフの最中です。

野球、勉強とメリハリをつけて取り組むことで高いレベルでの文武両道ができることと思います。

 

わたし自身も今週でテストが大体終わり、後は大量のレポート課題と戦うのみとなりました。

ちなみに文学部の現代文芸論というコースに所属しています。一国一言語の枠にとらわず、様々な文芸作品を多角的に捉えることを目的としたコースです。

先輩方がとても優秀でついていくのに必死ですが、がんばっていきたいと思います。

 

 

さて、そんな自分の話はさておき、

今回は試験オフの最中ということで選手に試験オフの様子をきいてみました!

 

まずは石上翔太投手(4年/栄光学園)藤原秀亘投手(3年/芝)

左から石上投手、藤原投手

 

―試験オフはどう過ごしましたか?

石:僕は勉強がもともと好きなので、勉強に励みました。とはいいつつも夏に向けて体作りも欠かさないようにしました。

藤:僕はたまっていたレポートを一気に片づけました。

 

―ところで、「東大生のノートは美しい」との噂ですが、お二人のノートは?

石:僕は自分の字には絶対の自信を持っていて、寮日誌(寮生が交代で書く日誌)を見てもわかると思うんですけど、なかなかきれいだと思います。

藤:先生がたくさん板書するので、それを確実に移すことは心掛けています。

 

 

次に生田優人外野手(3年/仙台一)

 

―試験オフはどう過ごしていますか?

生:勉強しつつ、勉強の合間に練習しています。

 

―自分のノートは綺麗だと思いますか?

 

生:そもそも大学だと板書する先生が少ないのでノートを取る機会も少ないです。

 

―ちなみに他の選手でノートが綺麗だと思う人はいますか?

生:…長藤(3年/内野手/山形東)かな?

 

 

御三方、ありがとうございました!

東大生とは言っても、ノートの美しさは人によるようです(笑)。

 

勉強に集中して取り組む一方、早く本格的に野球したい!という気持ちが伝わってきました。

その気持ちを来週からの練習にぶつけ、夏季オープン戦、合宿、七大戦とリーグ戦まで一気に突っ走っていきたいところです。

夏休みはぜひ、東大の試合に足をお運びください!

秋季リーグ戦への期待が高まる試合をお見せできることと思います。

 

夏本番の暑さとなってきましたが、くれぐれも熱中症にならぬよう、お気をつけてお過ごしください。

 

次回は主務の籔がブログを担当します。

どうぞご期待ください!

 

3年/マネージャー/竹光 茉秀(学芸大附属高校出身)

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

3年マネージャーの池園です。

 

 

本日は国公立戦の準決勝、そして決勝戦が行われました。

 

準決勝では7対1で電通大学に勝利。

続けて行われた決勝戦では6対2で学芸大学に勝利し、国公立戦での二連覇を達成しました!

 

本日の試合で主将を務め決勝戦で勝ち越しのスクイズを決めた袖野選手、決勝戦で見事な押さえを見せた三木選手に、それぞれ一言ずついただきました。

 

まずは袖野選手(3年/学芸大附属高校出身)

「1、2年生主体のチームで優勝することができ、これからチーム内での競争が激しくなっていくと思います。これから秋のリーグ戦に向けて1~4年生全員で力を合わせて頑張っていきます!」

 

次に三木選手(2年/県立多摩高校出身)

「優勝という結果をまず残せてよかったです。良い結果をリーグ戦でも残せるよう、夏の練習をより一層しっかり取り組んで行こうと思います。」

 

袖野選手、三木選手、ありがとうございます!

(写真は左が袖野選手、右が三木選手)

 

 

 

さて、先週はこのブログで坂東もレポートしてくれたように、ソウル大学、京都大学との三校合同定期戦が開催され、無事全ての日程を終えました。

そして今日で国公立戦が終了し、明日から選手は試験オフに入ります。

 

試験オフというものをご存じなかった方もいらっしゃるかもしれませんね。

東大ではこれから夏学期の試験が本格的に始まりますが、その大学の試験期間に合わせて、東大野球部では試験オフが1週間ほど設けられます。

この1週間は、通常の練習がありません。

 

部員は皆文武両道を目指して、日頃から野球にも勉学にも全力で励んでいますが、そうはいってもやはり、日々の生活の中心は野球

なかなかまとまった時間を勉強に費やすことは困難です。

そんな選手達にとってこの試験オフは、テスト勉強やレポートなどに集中して取り組むことのできるよい機会なのです。

 

試験オフが明ければ練習が再開し、気付けば夏休みも目前です。

8月に入ると夏季オープン戦合宿七大戦などが控えており、野球漬けの毎日が待っています。

夏休みに思う存分野球に打ち込むためにも、それぞれがこの試験オフを有意義に過ごしたいものです。

 

 

ブログをご覧の皆様、日中は特に暑い日が続きますが、くれぐれもお体にはお気を付けてお過ごしください。

今後とも東大野球部をどうぞよろしくお願いいたします。

 

次回のブログは3年竹光が担当します。

お楽しみに!

 

3年/マネージャー/池園 京佳(山口高校出身)

ブログをご覧のみなさま、こんにちは。

 

 

3年マネージャーの坂東です。

 

 

最近は雨が多く、今週は台風もやってくるようで、7月になりましたがまだ夏らしくはないですね。

 

 

お天気の話はさておき、先週のブログで松島も書いたように、

 

 

去る週末に京都大学・ソウル大学との合同定期戦が行われました。

 

 

 

まずは5日。東大対ソウル大、東大対京大の試合が行われました。

 

 

 

(写真は試合前のセレモニーの様子)

 

 

試合結果ですが、ソウル大学には3対1で勝利!

 

 

(この試合でホームランを放った壁矢選手)

 

 

京都大学には1対5で敗北となりました。

 

 

(この試合で二塁打を放ち敢闘賞を受賞した笠原選手)

 

 

ソウル大学野球部、京大野球部ともに、国立で学問が盛んと我が部と似た境遇にあり、

 

 

特に今春4勝を挙げた京大は特別なライバルとして意識していたので、悔しい限りです。

 

 

来年こそは勝って雪辱を果たしたいところです。

 

 

 

(三校の集合写真!この日は観客席に大勢のファンが詰めかけました。)

 

 

 

さて、試合が終わればライバルは特別な仲間に変わります!

 

 

 

5日の試合後にはレセプションが開かれました。

 

 

ソウル大とは言語の壁がありましたが、そこは三校選手流石の語学力でカバー!

 

 

会話も弾み、親交を深めていました。

 

 

 

(流暢な英語のスピーチを披露した有井主将)

 

 

レセプションではビンゴ大会も開かれました!

 

 

各校から持ち寄られた豪華景品に会場は沸きに沸きました(笑)

 

 

 

(景品を紹介する籔主務)

 

 

 

 

(ビンゴ達成で喜ぶ平野外野手)

 

 

翌日6日には京都大学とソウル大学の試合が行われ、

 

 

午後からは東大とソウル大の部員でグループに分かれ、東京観光に繰り出しました!

 

 

写真がないのが残念ですが、本当に楽しかったです。

 

 

1日で彼らとはソウルフレンドになりました。ソウルだけに。

 

 

ソウル大定期戦は2年に一度ということで来年は試合がなく、

 

 

3年の自分としては寂しさもありますが、きっとまたすぐにどこかで再会できるような気がしています。

 

 

短い時間でしたが、野球を通じて多くの人と出会えるというのは改めて素晴らしいことだと感じました。

 

 

このような機会があることに感謝しつつ、秋こそリーグ戦で勝って、京大やソウル大の仲間たちに良い報告ができたらと思います。

 

 

3年/副務/坂東 秀憲(栄東高校出身)

 

 

 

TOKYO ROCKS !をご覧の皆さん、こんにちは!2年マネージャーの松島です。

日中、暑くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

東大野球部では、昨日予定されていました国公立戦が雨天により中止となり、今日予定されていました横浜国立大との試合は第二試合のみ行われました。

 

国公立戦の延期の日程や今日の試合の詳細は、弊部のHP並びにfacebookをご覧ください!

 

そして、来週末には、京都大学ソウル大学との三校同時定期戦が行われます!

 

 

昨年の京都大との試合の様

 

昨年は、京都大学グラウンドで行われました!

試合は、惜しくも3-0で負けてしまいました。

 

 

試合後には、京都大学がレセプションを開いてくれました!

今年は、三校合同でレセプションを行うので交流が楽しみです!

 

 

 

昨年のソウル大との試合の様子↓

 

 

こちらも、昨年は韓国の成均館大学グラウンドで行われました!

ソウル大学と、試合を通して国際交流を図ることができました!

 

 

対ソウル大との試合で二安打を放った下嶋内野手

結果は、10-0で勝利しました!

 

 

↑試合後の記念撮影の様子

 

 

今年は、京大戦ソウル大戦、共に東大球場で開催されるということで、選手一同気合いが入っています。

 

そこで、初めて定期戦に臨む二年生の山本俊投手喜入捕手定期戦への意気込みを聞いてきました!

 

 

山本俊投手(2年/西春高校)

 

初めての京大戦、ソウル大戦なので、試合ももちろんのことその後の交流も非常に楽しみです。しかし、僕は英語が得意ではないのでここは帰国子女かつ語学に秀でている岩熊君(2年/巣鴨高校)に活躍してもらいたいと思っています。頑張ります!

 

↑山本俊投手

 

 

喜入捕手(2年/修猷館高校)

 

自信を持って挑みたいと思います。ここで勝って秋の勝利に繋げます!応援よろしくお願いします!

 

↑喜入捕手

 

 

定期戦での二人の活躍が楽しみですね!

 

 

なお、東京大学は、

7/5の10時30分~京都大学と、14時~ソウル大学と対戦します!

ぜひ、東大球場に試合を観に足をお運びください!

応援よろしくお願い致します!

 

次回のブログは三年マネージャー坂東が担当します。

お楽しみに!

 

2年/マネージャー/松島 唯 (熊谷西高校出身)

 

2014.06.21

新部員紹介

こんにちは、マネージャーの白井です。

約2か月ぶりの担当です。

 

さて、facebookの部員紹介も第76回目、1年女子マネージャーまで全て終わり、ついに終了か!?

 

と言いたいところですが

 

まだまだ部員紹介は終わりません。

 

 

そうです、先週から1年に新たな部員が増えました。

 

さっそく新部員に自己紹介をしてもらいましょう!

 

 

 

はじめまして。この度東京大学野球部に入部致しました、理科三類一年の岩井達哉と申します。

 

180cm、75kgで、ポジションは投手です。

 

高校時代に怪我で完全燃焼出来なかった悔しさを晴らすためにも、六大学で勝ち投手となれるよう精進します。

 

よろしくお願いします!

 

岩井 達哉 投手(1年/天王寺高校出身)

 

 

 

 

…というわけで、さっそく明日の部員紹介に登場するので、是非皆さんfacebookをチェックしてみてください。

 

また、先週から始まっている国公立戦、今日は首都大vs東大の試合が行われました。

 

結果は11-4(7回コールド)で勝利しました!

 

試合の詳細はfacebookをご覧下さい。

 

本日試合で活躍した、笠原選手(4年/甲陽学院出身)から一言いただきました。

 

 

 

一戦一戦やれることをやっていきたいと思います。応援よろしくお願い致します。

 

 

 

明日は、電通大との準決勝が13時から行われますので、是非東京農工大グラウンドまでお越しください。

 

 

次回のブログは2年マネージャーの松島が担当します。ご期待下さい!

 

 

2年/マネージャー/白井 未来(山手学院高校出身)

 

2014.06.14

期待の新人!

TOKYO ROCKS! をご覧の皆様、お久しぶりです!

2年男子マネージャーの中川です。

 

およそ3か月ぶりのブログ担当なので、とても緊張しております・・・

先週先々週と新入生マネージャーが良いブログを書いてくれましたが、

それに負けないように頑張りたいと思います!!!!

 

さて、今回のブログのテーマはずばり、

「期待の1年生は?!」

ということで2年生に期待の1年生を聞いてみました。

新人戦でともに戦った下級生をどう見ているのでしょうか?

 

まずは山本克志内野手(聖光学院高校出身)が挙げたのは山田内野手(桐朋高校出身)です。

(写真は山田内野手)

山本克志選手いわく、守備打撃ともに高いレベルにあり、将来リーグ戦で活躍できる選手になる、とのことでした。

そんな山田選手に山本克志選手から一言。「東大を引っ張る打者になってほしい!」

 

 

次は、山本俊投手(西春高校出身)のあげた柴田投手(洛星高校出身)。

(写真は柴田投手)

真面目で、人のアドバイスをしっかりと聞け、実践できる素直さが良いとのことでした!

 

 

2年生のムードメーカー、岩熊捕手(巣鴨高校出身)は、熊田捕手(岐阜高校出身)を挙げてくれました。

「俺よりも熊っぽい。チームのムードメーカーになってほしい!」と言って、

二人で仲良くツーショット☆

(左:熊田捕手 右:岩熊捕手)

 

 

2年女子マネージャー白井(山手学院高校出身)は、水野外野手(海城高校出身)を選択。

新人戦で3打数2安打と活躍した水野選手は笑顔の似合うナイスガイ♡

(写真は水野外野手)

私も海城高校出身というのもあるので、ぜひ活躍してほしいものですね。

 

他には、打球の強さが売りの楠田捕手(桐朋高校出身)、思い切りの良さが光る森田内野手(学芸大附属高校出身)、野球センスがある宮台投手(湘南高校出身)などが挙がりました!

 

私個人としては、佐藤内野手(桐蔭学園高校出身)に期待しています。

(写真は佐藤内野手)

 

ここに名前の挙がった選手はこれに満足することなく、挙がらなかった選手もより一層の

努力を期待したいですね。

 

これから暑い日が続きますが、東大野球部はこれから国公立戦や京都大学定期戦などに臨んでいきます。

この夏での成長を活かし、秋のリーグ戦では更なる熱い戦いを期待したいですね!

 

来週のブログは6/21、2年女子マネージャーの白井が担当いたします。

きっとこの暑さを吹き飛ばすほどの素晴らしいブログを書いてくれることでしょう!

ご期待ください!!!

 

2年/マネージャー/中川 弘毅(海城高校出身)

TOKYO ROCKS! をご覧の皆様、はじめまして!

 

1年マネージャーの上屋佳子(かみやかこ)です。


出身高校は筑波大学附属高校です。

 

これからよろしくお願いします!

 

4月に入部したばかりということで、東京大学野球部入部したきっかけについて書こうと思います!

 

私は野球が大好きで、高校時代にも野球部のマネージャーをしていました。

高3の夏の大会であと一歩及ばず負けてしまったとき、チームの目標であった神宮への夢が潰えたことや自分の高校野球人生が想像以上に早く終わりを告げたことへの悔しさから、次があったらと何度も思いました。

 

そして、その悔しさを晴らすべく、私は大学でも野球部のマネージャーをやると心に決めました。

 

合格発表後に練習の見学をさせていただいたとき、東大球場を見て、こんなに素晴らしい球場で毎日練習できるなんて…と本当に驚きました。

それと同時に、一生懸命練習している選手たちを見てこのチームのために何かしたいと心から思い、野球部に入部しました。

 

六大学野球は当たり前のように毎試合神宮球場で行われていますが、憧れだった神宮球場でプレーしている選手たちを見られることは私にとって本当に幸せです。

 

 

昨日行われた新人戦では、立大に完封負けを喫したものの、盛り上がる場面も多くあり、チーム計9安打と今後に繋がる一戦になったと思います!

 

↑試合中の円陣

 

↑立教戦2安打を放った山本克志内野手(2年・聖光学院高校出身)

 

今日から1週間はオフとなっておりますが、その後はまた秋季リーグ戦に向けた練習がスタートします!

 

秋季リーグ戦勝利を掴めるよう、部員一同全力で練習に励んで参りますので、来シーズンも温かいご声援の程よろしくお願い申し上げます。

 

次回は2年マネージャーの中川が担当します。

お楽しみに!!

 

1年/マネージャー/上屋 佳子(筑波大附属高校出身)

TOKYO ROCKS! をご覧の皆様、初めまして!

この入部しました、都立武蔵高校出身、1年マネージャーの奥山です。

最後のゆとり世代です。

 

極度の方向音痴なので、未だに毎週部活帰りにGoogleマップをひらいてしまっています。

これから、東大野球部の一員として自分自身も成長していきたいと思っています。

よろしくお願いします!

 

 

はじめなので、自己紹介がてら真面目な話をします。

 

私は、入学した時点では全然入る部活を決めておらず、色々な部活を見て回った結果、硬式野球部に入ることを決めました。友人に東大の野球部に入ったと言うと、しばしば「何で?」と聞かれます。私はいつもその答えを上手く出すことが出来ません。

 

間違いなく言えるのは、入部の決め手になったのが神宮でのリーグ戦観戦だということです。

試合自体は負けてしまいましたが、実際に試合を見たことで、応援したい、とか、この中で勝ちたい、という気持ちが湧きました。それと同じように、選手の方や、マネージャーの方を、尊敬する気持ちが生まれました。

これをしっかりとした言葉で言い表すことが出来ないのですが……。

 

 

というわけで、私はいつも答える代わりに、試合を見に来るよう友人に勧めることにしています。

 

このブログをご覧になる方は、すでに観戦されている方が沢山いらっしゃると思いますが、ご家族、ご友人などと、これからの試合もぜひ見にいらして下さい!

皆様にもよりいっそう東大野球部を味わっていただきたいと思っております。お待ちしています。

 

 

次回のブログは、同じく一年生でありながら既に私にとって頼れる存在の、上屋が担当します!

ご期待ください!

 

1年/マネージャー/奥山 理奈(都立武蔵高校出身)

TOKYO ROCKS!をご覧の皆様、こんにちは!

4年マネージャーの神戸です。

 

最近は暖かい日が続いていて毎週末、野球観戦にはぴったりの気持ちいい陽気ですね。

さて、早速ですが先週の籔のブログからバトンを受け継ぎ、ラストイヤーに懸ける同期達を私なりの視点でご紹介したいと思います。

 

まずは、副将、初馬眞人外野手(桐朋高校出身)

高校時代は理系でありながら、後期入試に合格して文科一類に入学、そのまま法学部へ進んだ秀才です。野球でも下級生の頃に投手として活躍しましたが、外野手に転向、いまでは4番としてチームを引っ張る存在です。

外野手に転向してすぐの頃、「外野手は知らないことだらけで毎日学ぶことが多くて、野球が本当に楽しい」とキラキラした顔で言っていて、なんだか私まで嬉しくなりました。

写真はキメ顔ですが、普段は球場や寮で会うと全力の笑顔で手を振ってくれます!

 

続いて、同じく副将、笠原琢志捕手(甲陽学院高校出身)

彼も下級生の頃は内野手として活躍していましたが、捕手に転向し、チームに欠かすことのできない戦力です。

また、ぶっ飛んだエピソードで笑いの絶えない男でもあります。以前もブログでお伝えした気がしますが、ユニフォームのポケットにおにぎりを入れたまま洗濯してしまったり、ユニフォームと私服を組み合わせた格好で授業に行ったり…

でも、そんな時の笠原捕手の笑顔は本当に楽しそうな子供のようなニコニコ顔で、かわいいです。

 

次に、中田悠介投手(芝高校出身)

(写真左、右は髙橋内野手)

野球に対してすごく真面目で、下級生のことを考えた発言が多い印象があります。頼れるお兄さんです。普段は気さくで、オフショットにも他の選手にちょっかいを出している、良い笑顔の写真が多いです。

私に対しても、私より35センチくらい高い184センチという長身を活かして、

「あれ?どこいるの?見えないな~」などとからかってきます(笑)

 

次に、北村康捕手(筑波大駒場高校出身)

優しい笑顔としゃべり方落ち着いた雰囲気が最大の魅力です。

おせんべいが好物で、中田投手がお兄さんなら、北村捕手はお父さんのようなオーラが漂っています(笑)

また、筑波大駒場高校出身という経歴が示すように非常に頭が良く、以前数学の問題を質問したところ、一瞬で解いて分かりやすく解説してくれました。さすがです。


次に、髙橋壮内野手(私立武蔵高校出身)

(写真左、右は阿加多外野手)

以前のブログでいいパパになりそう、バレンタインにチョコをあげたい先輩など、圧倒的人気を誇っていたように、どうしてこんなに面白いことがぽんぽん出てくるんだろうと不思議になるくらい、自身にも周囲にも笑顔の絶えない人です。

阿加多外野手と通称“アガタカ”コンビ(命名:籔)を組み、いつもベンチを盛り上げています。また、籔も書いていた通り毛利投手と仲が良く、「毛利は俺のこと大好きだもんな!」と言ってよくじゃれ合っています。

 

次に、松田翔外野手(湘南高校出身)

高校入学時から東大に入るつもりでがり勉になろうと思っていたという真面目さと、

それなのに気が付いたらラグビー部に入っていた天然さ

それでも両立させて現役で東大合格を果たし合格発表で自分の番号を見た瞬間に硬式野球部に入ると決めたというアツさを併せ持つ男です。

同期みんなからよくいじられています。あんまり嫌がっていないし、ツンデレなところがあるような気がします。

 

これは本人たちに言うと、え~!とブーイングを受けるのですが、髙橋内野手と松田外野手はどこか似ていて、新入生の女子マネージャーが先輩の顔と名前を覚える時に毎年つまづいています。

そこで私が考え出した見分け方が、

いつも笑っているのが髙橋くん、下を向いて笑っているのが松田くん

というもので、なかなか好評だったのですが、髙橋内野手に伝えたところ、

「それじゃ俺が下向いて笑ったら松田ってことになっちゃうだろ!」という的確な指摘を受けました(笑)

 

さて、ここまで選手6人を紹介してきましたが、私の同期は彼らだけではありません。

まずは、岩崎総一郎助監督(県立浦和高校出身)

2年時から野球部に入部し、1年早く卒部したのですが、今年も助監督としてチームを支えてくれる、大切な同期です。

物静かな印象だったので始めは話しかけづらかったのですが、話してみるとささいなことにもきちんとお礼を言ってくれる優しい人でした。

ちょっとぼーっとしていて、おそらく本人は面白いことをしようとしているわけではないのに面白いことになっていて、よく同期に突っ込まれています(笑)

 

そして最後に、籔博貴主務(西大和学園高校出身)

(写真左、右は中田投手)

1年秋に選手からマネージャーとなり、以来私とは2年半相棒(と思っていてほしい…!)として過ごしてきました。なんでもずばずば言うのでぐさっとくることもなくはないですが(笑)、観察眼が鋭く根が真面目だなあと思います。

真面目エピソードの例として、マネージャーになってすぐの頃、ドラッガーの『マネジメント』を読んでいました。大学野球男子マネージャー版の『もしドラ』ですね!

ただ、読み終えたかどうかは知りません(笑)

主務としてマネージャー陣を、チームを引っ張る彼ですが、同期の中では結構いじられています。

 

と、だいぶ長くなりましたが、ラストイヤーを戦っている男たちはこんな人たちです。

ラストイヤーを戦う女(というといかついですが笑)である私を加えた15人で、残された半年弱を毎日大切に過ごしていきたいです。

ここまで読み返してみて、自分でも笑顔の話が多いな~と感じたのですが、本当に笑顔の素敵な人たちです。みんなで笑って卒部したいです。

 

今週末は春季リーグ戦最終カードの法政戦

皆様ぜひ、戦う男たちの姿を観に、神宮球場へ足をお運びください!

 

次回のブログは今春入部したばかりの1年女子マネージャー、奥山が担当します。

ご期待ください!

4年/マネージャー/神戸 美花(浦和明の星女子高校出身)

TOKYO ROCKS!をご覧の皆様、ご無沙汰しております。

4年主務の籔です。

 

 

 

春のリーグ戦では今シーズンまだ勝ち星がなく、また連敗記録を更新と苦しい戦いが続いています

僕たち4年生にとっては入学してからいまだリーグ戦で勝ったことがなく、そのチャンスも少なくなってきました。

とはいえ、リーグ戦については後輩のマネージャーたちがさんざんブログで書いてくれたので、今回はラストイヤーを戦う4年生をマネージャーの目線で紹介したいと思います!

 

 

 

まずは石上翔太投手(栄光学園高校出身)

 

彼は4年間の浪人生活を経て東大に入学した苦労人です。今はリーグ戦の先発を任されるなど欠かせない戦力になっています。

今年で26歳となる彼は、同期の兄ぐらいの年齢で兄貴分のような存在、では全くなくマネージャーの足を引っ張ることもあったりなかったり(笑)。

4浪もしていると大学に知り合いが多いらしく、「野球部の石上君って知ってる?」と言われることが多いです。

大学での授業態度がとてもいいことで評判で、単位もしっかり取っています。

あと、ダイエットに詳しいです。ポッコリお腹を解消しました。

 

 

 

続いて末定拓時捕手(東大寺学園高校出身)

 

キャッチャーで眼鏡、というと元ヤクルトの古田選手のような物静かなクレバーな選手を思い浮かべてしまいますが、彼は真逆です。

だんじりの町・岸和田育ちのせいか大声を張り上げ、野性味あふれるプレーが持ち味。ブルペンで末定が受けていると声でわかります。キャッチャーに必要な「ええ声」の持ち主です。

また、4年には3人関西出身者がいるのですが(笠原・末定・籔)、笠原や自分が標準語が混じりつつある中唯一関西弁を貫き通している生粋の浪速人でもあります。

あと、むちゃくちゃ頑固です。

 

 

 

次は毛利拓樹投手(横浜翠嵐高校出身)

 

180センチ、82キロという立派な体格を持つ彼ですが、意外と静かです。というより4年生は石上や初馬や芦田といった「うるさい」やつが多いので、そいつらより静かだと「静か」という印象がついてしまいます。

寮長を務め、人一倍責任感が強く真面目です。静かとはいっても人と接しないタイプというわけではなく、後輩の面倒見もいいように感じます。

毛利のあだ名「サンチェス」の生みの親である髙橋と仲が良く、じゃれあってるところをよく見かけます。

横浜出身なだけあって横浜DeNAベイスターズの大ファンです。いつも応援しています。

あと、結構ツンデレなところがあると思います。

 

 

 

芦田拓人学生コーチ(私武蔵高校出身)

 

「東大の孔明」の異名をとる(第5週号外紙参照)ほどの切れ者。こいつがいなければ部はまわりません。

学生コーチになりたての頃はとんでもなく下手だったノックも今や神宮で試合前ノックをどや顔で打つほどまでに成長しました。

とは言いつつも、おそらく学年一のお調子者で、あんまりおだてるとすぐ調子に乗ってしまうのでこの辺にしておきます。

「起きれないから」という理由でソファで寝続けた結果、体がぼろぼろになったそうで、選手でもないのに満身創痍という変わりものです。

あと、身長があるので目立ってませんが実は顔がでかいです。

 

 

 

中杉康仁内野手(筑波大駒場高校出身)

 

リーグ戦ではここまで全試合スタメンでショートを守っており、彼の守備のうまさは野球部一です。課題の打撃力向上に日々取り組んでいます。

昼はグラウンドにいる時間が長く、夜は寝るのが早いにもかかわらず学科での成績はトップクラスという、いつ勉強しているのか疑いたくなるぐらいのハイスペックの持ち主です。

ただ、そんな彼にも弱点があります。それは人見知りだということ。同期とかには言いたい放題ですが、初対面やあまり仲良くない人の前では鳴りを潜めてしまいます。

あと、いつでもどこでもすぐに寝ます

 

 

 

最後は我らが主将有井祐人外野手(新田青雲中教校出身)※写真右

 

彼の最大の魅力は何と言ってもその愚直なまでの真面目さ、そして後輩への優しさです。今日も3年の袖野と一緒に練習をしており、気づいたことを色々と教えていました。

今シーズンはまだ代打での2度の出場にとどまっていますが、それでも腐らず周りを鼓舞したり支えたりする姿は部員の鏡です!

ところが、彼も中杉と同じく人見知りな面があったり意外と気弱だったりと、その内面は見かけによらず繊細です。思わぬ一言で傷つけてしまうこともしばしばありました(笑)。

あと、時々かますギャグが引くぐらいつまらないです。

 

 

 

さすがに1回のブログで12人の選手・学生コーチ全員を紹介するのは無理ですね(笑)。長くなりすぎます。今回は半分の6人を紹介しました!

というわけで、残りの6人は次回のブログで同じく4年の神戸が紹介してくれるはずです。お楽しみに!

 

 

 

今週は東大は空き週なのでリーグ戦はありません。4年生を中心に4月24,25日の最終カード法政戦に向かってまい進していきます!!

 

4年/主務/籔 博貴(西大和学園高校出身)