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ブログをご覧の皆様、こんにちは。

3年マネージャーの池園です。

 

 

本日は国公立戦の準決勝、そして決勝戦が行われました。

 

準決勝では7対1で電通大学に勝利。

続けて行われた決勝戦では6対2で学芸大学に勝利し、国公立戦での二連覇を達成しました!

 

本日の試合で主将を務め決勝戦で勝ち越しのスクイズを決めた袖野選手、決勝戦で見事な押さえを見せた三木選手に、それぞれ一言ずついただきました。

 

まずは袖野選手(3年/学芸大附属高校出身)

「1、2年生主体のチームで優勝することができ、これからチーム内での競争が激しくなっていくと思います。これから秋のリーグ戦に向けて1~4年生全員で力を合わせて頑張っていきます!」

 

次に三木選手(2年/県立多摩高校出身)

「優勝という結果をまず残せてよかったです。良い結果をリーグ戦でも残せるよう、夏の練習をより一層しっかり取り組んで行こうと思います。」

 

袖野選手、三木選手、ありがとうございます!

(写真は左が袖野選手、右が三木選手)

 

 

 

さて、先週はこのブログで坂東もレポートしてくれたように、ソウル大学、京都大学との三校合同定期戦が開催され、無事全ての日程を終えました。

そして今日で国公立戦が終了し、明日から選手は試験オフに入ります。

 

試験オフというものをご存じなかった方もいらっしゃるかもしれませんね。

東大ではこれから夏学期の試験が本格的に始まりますが、その大学の試験期間に合わせて、東大野球部では試験オフが1週間ほど設けられます。

この1週間は、通常の練習がありません。

 

部員は皆文武両道を目指して、日頃から野球にも勉学にも全力で励んでいますが、そうはいってもやはり、日々の生活の中心は野球

なかなかまとまった時間を勉強に費やすことは困難です。

そんな選手達にとってこの試験オフは、テスト勉強やレポートなどに集中して取り組むことのできるよい機会なのです。

 

試験オフが明ければ練習が再開し、気付けば夏休みも目前です。

8月に入ると夏季オープン戦合宿七大戦などが控えており、野球漬けの毎日が待っています。

夏休みに思う存分野球に打ち込むためにも、それぞれがこの試験オフを有意義に過ごしたいものです。

 

 

ブログをご覧の皆様、日中は特に暑い日が続きますが、くれぐれもお体にはお気を付けてお過ごしください。

今後とも東大野球部をどうぞよろしくお願いいたします。

 

次回のブログは3年竹光が担当します。

お楽しみに!

 

3年/マネージャー/池園 京佳(山口高校出身)