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TOKYO ROCKS!をお読みの皆様、こんにちは!

3年マネージャーの竹光です。

寒い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

12月も早いものであと10日ばかりとなりました。

このブログも年内最後の更新です。

 

最近野球部の同期や学科の友人と話すときに「就活」が話題にのぼることが多くなりました。

周りの人がどんな将来像を持っているかを聞く機会は今までなかったので、なんだか新鮮だなと思いつつも、自分もそろそろよく考えなきゃなと身が引き締まる思いです。

先日高校の先輩とお話ししたときもいくつか就活についてのアドバイスをもらいました。

その一つが「『人とのつながりを大事にしたい』という思いはどの業界でも活きてくる」というものでした。

 

「人とのつながり」

就活という場面では使い古された表現ですが、社会人として働くだけでなく、野球部として活動する際にも不可欠な要素です。

改めて考えると、2014年は様々な場面で「人とのつながり」のありがたみを実感させられた年でした。

 

まず、今年は毎年恒例だった福岡に加えて静岡室蘭でも合宿を行うことができました。

静岡合宿は初めての試み、室蘭合宿はおよそ20年ぶりに復活したものです。

どちらも弊部OB、そして現地の方々の協力なしには実現できませんでした。

(静岡合宿での集合写真)

 

ソウル大学、京都大学との三校合同定期戦では、普段は遠く離れた地で活動している二校と交友を深めることができました。

ソウル大の選手は大学から野球を始めた人がほとんどですが、彼らの野球に対するひたむきな姿には学ぶことが多かったですし、強豪ひしめくリーグに属しながらも結果を残していて勢いがある京大の選手からは本当に刺激を受けました。

また開催に向けて尽力いただいた各校のOBや通訳の方には大変お世話になりました。

(三校そろっての集合写真)

 

今年から始まった応援席企画では、神宮に駆けつけてくださるお客様のご声援に何度も力をもらいました。

応援席でスタンプカードにスタンプを押す際にはお客様から直接「いつも応援しています!」「がんばってください!」と声をかけてもらうことも多く、大変励みになりました。

春季リーグ戦で2回、秋季リーグ戦で1回、計3回開催された「淡青の日」では東大の応援席を文字通り「青く染める」ことができました。

(淡青の日の応援席)

 

応援席の盛り上がりはもちろん応援部がいてこそです。

どんなに劣勢でも一球一球に声を張り上げ、一体感ある応援を作り上げる彼らには感謝の言葉しかありません。

東大の応援は日本一だと思います。

先に述べた応援席企画でも、互いに案を出し合い実現することができました。

 

そして何より、卒部した4年生の先輩方

常に行動で、言葉で、チームを引っ張ってくれました。

4年生とは学年が1つ違いということで3年間を一緒に過ごしましたが、彼らのラストシーズンは本当にかっこよかったです。

 

2014年は、多くの方の支えを実感した年でした。

86連敗という数字にも関わらず、熱く真剣に支えてくれる方々に応えるためには、リーグ戦での勝利しかありません。

私たちの学年が最高学年となり導いてくれる先輩方はもういませんが、3年生以下一致団結し、一回りも二回りも成長して春季リーグ戦では必ずや勝利をもぎ取ります。

2015年は東大野球部の躍進にどうぞご期待ください!

 

次回の更新は年明けとなります。

1年マネージャーの黒田が担当いたしますので、お楽しみに!

 

皆様それではよいお年をお過ごしください。

 

3年/マネージャー/竹光 茉秀(学芸大附属高校出身)

ブログをご覧の皆様、お久しぶりです。

3年マネージャーの池園京佳です。

 

最近はめっきり寒くなり、いよいよ本格的に冬が到来したという感じがしますね。

 

新チームが始動してから1か月を過ぎました。

私もついに最上級生となり、新たな決意のもと、日々色々なことを考え、今までなかった責任感や重みのようなものを感じながら、濃い1日1日を過ごしております。

 

さて、選手たちはこの冬の時期に、厳しいトレーニングを重ね、体力作りに励んでおります。

 

(写真は昨日の練習のランニングメニューの様子)

 

ひとことでトレーニング体力作りと言うのは簡単ですが、その形は様々あります。

また、自分の身体において高めたいと思っている部分は1人1人違うでしょう。

 

そこで今回は、各学年の選手1人ずつに、この時期のトレーニングで自身が意識していることや、特に向上させたいと思っていることを聞いてみました!

 

まずは新チームでアップ長を務める、辰亥由崇投手(3年/高松高校出身)

 

 

「この時期は基礎体力向上をメインに取り組んでいます。1年で1番トレーニングに集中して取り組める時期なので、ウエイトトレーニングやランニング等を中心にやっています。それぞれのトレーニングが野球にどうつながるのかしっかり意識してやっています。」

 

 

次に山本俊投手(2年/西春高校出身)

 

 

「僕がこの時期に特に意識していることは下半身の強化です。今年のリーグ戦を振り返ると、一定したフォームで投げられていなかったのですが、下半身よりも上半身の力に頼った投げ方をしてしまっていたからだと考えています。そのため下半身を強化し、下半身主導のフォームにできるようにつねに下半身の動きに注意しながらトレーニングをしています。」

 

 

最後に田口耕蔵内野手(1年/西大和学園高校出身)

 

 

「この時期のトレーニングで意識していることはとにかく筋肉を大きくし、パワーをつけることです。モチベーションアップのために、家の鏡で自分の身体を見て美しくなっていくのを実感し、苦しいトレーニングの励みにしています。」

 

 

それぞれが自分の身体と向き合い、しっかり考えながら体力作りに取り組んでいることが伝わってきましたね。

集中してトレーニングができるこの長い冬の間に、しっかり身体をパワーアップさせ、野球につなげられるよう頑張ってまいります!

 

次回のブログは3年竹光が担当します。

どうぞお楽しみに!

 

3年/マネージャー/池園 京佳(山口高校出身)

2014.12.07

入寮者続々!

ブログをご覧の皆さん、こんばんは。

 

今年度から硬式野球部主務となりました3年マネージャーの坂東です。

 

早いもので先輩方が引退されてから1か月が経ちました。

 

当初は実感も薄かったのですが、最近になってようやく最上級生の重みというものが感じられるようになってきました。

 

自分がマネージャーを引っ張り、チームを支えるという気概で一年間頑張ります。

 

 

さて、最近めっきり冷え込んできましたね。

 

今日は二十四節気で大雪(たいせつ)の日。今後どんどん寒くなることが予想されます。。

 

年末はイベントが盛り沢山、くれぐれも体調には気を付けたいところです。

 

 

野球部の冬といえば、もちろん基礎を固める時期。

 

選手が毎日クタクタに振り込み、走り込み寮に帰ってくるのを見ると、冬だなぁと実感します。

 

これから合宿まで約3か月、全体的に一回り二回りレベルアップを目指します!

 

 

この時期は大きな行事もなく、書くネタが少ないのですが(笑)、

 

今回は新規入寮者特集!と題して一誠寮に新しく入ってくる部員に話を聞いてみました。

 

(注:東大合宿所の一誠寮はリーグ戦ベンチ入りメンバーが入寮を許され、

 

四年生が引退し退寮するのに合わせ、次期主力選手が入寮するという流れです)

 

 

①吉川投手(2年/城北)

 

僕は寮にはまだ入りたてなんですけど、一度キャンプ期間でA軍が出ているときに一週間ほどこの寮で生活していたので、そこまで違和感とかはないです。

やっぱり寮も大学も近くなるのはいいですね。2年生は冬学期から本郷での授業も増えるので。

相部屋の長藤さん(3年/山形東)も優しい方なので、良かったです。

 

②森田内野手(1年/学芸大附属)

 

自分は部屋があまり綺麗な方ではないので、相部屋の生田さん(3年/仙台一)に迷惑をかけないようにしたいと思います…。

あとこれまでは家がとにかく遠かったので、寮は自由時間が増えて嬉しいですね。

一年生が少なくて心細いですが、先輩方と話す機会も増えました。

 

③黒田マネージャー(1年/西大和学園)

 

寮生活には段々と慣れてきました。

最近では起床の放送がかかったときに体が勝手に反応するようになってきました(笑)

僕と相部屋の袖野さん(3年/学芸大附属)は活動する時間帯がバラバラで、どちらかが寝ているということが多いので、これからもっと会話を増やせるようにしていきたいです。

 

 

まだまだこれから入寮者は増えていきます(^^)

 

 

彼ら新規入寮生の活躍にご期待ください!

 

3年/主務/坂東 秀憲(栄東高校出身)