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みなさん、こんばんは。

 

ご無沙汰しております

 

教育学部4年の三倉健です。

 

これまでブログに度々登場させていただきましたがいよいよ僕自身このブログを書くのもこれで最後となりました。

 

今回は最終回ということで

 

【終.さよなら三倉組】と

 

銘打って少しばかり

小話をさせていただきます。

 

 

最後までお付き合いしてくだされば幸いです。

 

 

早稲田大学野球部で過ごして今年で4年目ですが、実に様々な経験をさせてもらいました。

 

1年生のころは東日本と西日本との違いにカルチャーショックを感じ遊ぶ友達はいつも西日本の人間でした。

 

ここで三倉組を結成し、毎日行動を共にしていました。

 

2年生になり、東京の街、東京の人、東京の言葉に慣れました。

 

地元に帰ってPASMOが使えないことを嘆いたり、「~じゃね?」とか標準語っぽいものを時折使いはじめました。

 

 

 

3年生は一番ツラい時期でした。

 

練習中に右膝の前十字靭帯を切りました。

 

過去に左膝の前十字靭帯も切っている自分にとっては今後の野球人生を考えさせられるケガとなりました。

 

そして4年目の今年は今までの野球人生で一番思い出の詰まった年となりました。ケガからも復帰してメンバーにも入れていただきました。

 

弟、(三倉進,スポ1 東邦)が入部してきました。

そしてなにより、同級生の部員との絆が強まりました。

 

初めての宮崎南郷キャンプ、福島県への復興支援野球教室、最後の軽井沢キャンプ、東北への復興支援交流試合、

愛知、岐阜への東海遠征、オール早慶戦…

 

たくさんの遠征によってみんなと過ごす時間がとても多い1年でした。

今では三倉組のみならず、後輩も交えて

 

『ぼちぼち、玉転がし会』

 

『HUB会』、

 

 

『来れたら、来い。の会』など

 

オフの前日、オフ共に野球部のみんなとばかり過ごしています。

 

様々な経験をした4年生としてのこの1年ですが、まだ、やり残していることがあります。

 

それは、天皇杯の奪取、

そして日本一になるということです。

 

残されたチャンスはこの秋のみ。

今週末から、まさに激闘の幕が切って落とされます。

今まで、岡村監督のもと我々が必死に追い求めてきた早稲田野球の真髄をお見せして必ずや、

優勝したいと思います。

 

皆さんも、是非とも神宮球場に足を運んで、我々の集大成を直に見にきてください。

 

 

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最後に戯れる男たちの写真です。

(左から重信、携帯で顔が見えないけど梶矢、中村、横田、三倉)

 

 

 

(三倉健/外野手/鳴門工業)