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こんにちは。

4年マネージャーの長田です。

 

本日、弊部の初戦、対 東京大学第1回戦が行われました。

(試合の様子はアメブロをご覧ください!)

 

明日は、対 東大戦2回戦、一塁側後攻、13時30分試合開始予定です!

ぜひ神宮球場までお越しください。

お待ちしております!

  

 

それでは今日もラストエッセイに参りましょう!

今日の書き手は、北田純(倉吉東)です。

それではご覧ください(^^♪

 

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明治大学での四年間は、自分にとって大きなものとなりました。


入部したての頃は県立高校出身の僕にとって、
部員との寮生活や野球中心の生活など、初めてのことが多く不安な毎日でした。
それでも同期や先輩がいたから、続けてくることが出来たのだと思います。

 

僕の大学野球で最も大きな出会いは、1学年先輩の武井さんだったと思います。
武井さんはキャッチャーで自分はピッチャーとしてバッテリーの関係でしたが、
とても多くのことを教えて下さいました。


ピッチングの指導はもちろん、
練習に対する姿勢や寮生活での姿勢などを、時に優しく、時に厳しく接してくださいました。
特に野球面で壁にぶつかった時に相談をすると、
自分で正解を見つけられるよう導いてくれました。


3年秋、僕は小学校時代からずっと投げ続けてきたオーバースローをやめて、
サイドスローに転向しました。
この時も、武井さんの
「自分のしたい野球をするのもいいが、大学に野球で入ってきたんだから、
高校までにお世話になった人に恩返しするには、試合に出るのが一番。
自分のためじゃなく周りの人の為に決断することもすごい勇気がいるからな。」
と声をかけて下さり、自分の中での踏ん切りがついた気がします。
本当に大きな一言だったと思います。

 

四年生になり、自分の学年になった春のシーズン、
僕達は三連覇を逃し結果を残せませんでした。
個人的にも、まだこの四年間でチームの勝利に役立てているとは思えません。
だからこそ、秋のシーズンに活躍してチームとしても勝利、
そして日本一へ向かえるように頑張りたいと思います。

 

応援、宜しくお願いします。

 

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次回は、木村優(日大明誠)のラストエッセイです。

お楽しみに!!