東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

火曜日を持ちまして、弊部の今季のリーグ戦は全日程終了いたしました。

 

最終カードの立教大学との試合は第4戦までもつれ込む大接戦となりましたが、

皆様の応援のお陰で勝ち点を4にすることができました。 

 

また今季から初の取り組みであった、「紫合戦」も

配布開始直後には用意したプレゼントが全て終了してしまうほどで、

多くの方にお楽しみいただけたとのお声をいただき大変嬉しく思っております。

 

本当にありがとうございました。

 

優勝の行方は明日からの早慶戦次第となりますが、

自分たちのやるべきことは全てやり尽くしましたので、あとは信じて待ちたいと思います。

 

 


それでは今日もラストエッセイをお届けします(*^_^*)

 

このラストエッセイ、弊部のもう一つのブログでも掲載しており、

リーグ戦開幕前に書いた選手がほとんどですので、

弊部のリーグ戦の日程が全て終了した今掲載すると少し時系列がずれてしまいますが、

選手たちがこの4年間を振り返っての想いを真剣に書き綴りましたので、

最後の1人までお付き合いいただけますと幸いです。

 

 

 

今日の書き手は、福島大剛(中京大中京)です!

それではどうぞご覧ください♪♪



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4年間、素晴らしい環境の中で、明治大学野球部で野球をやれた事を

本当に嬉しく思います。

 

非常に周りのレベルが高いと思いましたし、入部した頃びっくりしました。

 

自分は改めてこの伝統ある野球部に入れた事を幸せに感じました。

少し生活に慣れて、自分は色々とチームに迷惑を掛けてしまいました。

 

正直、何度も野球部を辞めようと考えましたが、善波監督、松岡コーチが

自分に対してお前は死んだ親父の為にも頑張れと言って下さりました。

 

父親は自分が中学校3年生の頃に病気で亡くなってしまいました。

ここまで女1人で育ててくれた母親に辞めてしまったら、

親不孝だと冷静になって考えました。

 

自分は大学3年の時に初めてキャンプに連れて行って頂いて

チャンスをもらったが、中々うまくいかずに

自分に出来る事は何かを考えた時に学生コーチだと思いました。

 

チームの為に、そして首脳陣の方々に対する恩返しをしようと決意しました。

 

今まで関わってきた全ての方々に自分は恩返ししたいと思いますし、

天国に行った父親に日本一になったと嬉しい報告ができるように

死に物狂いラストシーズン一丸となって頑張りたいと思います。

 

最後になりましたが、皆様、明治大学硬式野球部への

温かいご声援を宜しくお願い致します。



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次回は、眞榮平大輝のラストエッセイをお届けします!

お楽しみに!!!

 

 

こんにちは。

4年マネージャーの長田です。

 

本日もラストエッセイをお届けします(^v^)☆

 

今日の書き手は、樋口翼(明治)です!

それではどうぞご覧ください★☆



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小学校3年生から14年間にわたって過ごした野球人生も、

まもなく終わろうとしています。

地元の友達がやっているからという理由で始めた野球でしたが、

気づいてみれば、野球の面白さにどっぷり浸かっていました。

 

でも、野球人生は楽しい事よりも辛い、苦しい事の方が多かった気がします。

特に、明治大学野球部での4年間は、修行の日々が続きました。

 

野球のレベルの高さにも驚きましたが、

まず苦労したのは、先輩との関係を築くことでした。

グラウンドでの1年生としての立ち振る舞い、寮の中でも行動など、

すべてが初めての事で、緊張感のある日々を過ごしました。

「もう辞めたいな」と思う事もありましたが、ここまでやってこれたのは、

周りの人に恵まれていたからだと思います。

仲間には、感謝に気持ちでいっぱいです。

 

他には代えられない貴重な経験もたくさんさせていただきました。

3度のリーグ戦優勝に加え、1年秋の日本一、

春の沼津キャンプや夏の高森キャンプ、

そして、3年春に行かせていただいたアメリカキャンプ、

明治大学野球部だからこその貴重な日々を過ごす事が出来ました。

 

私が、大学野球をやるきっかけとなったのは、

小林千春監督(明治高校時の監督)からの言葉でした。

 

「高校生活でやり残したことがあるなら、やったほうがいい」

 

夏の大会で悔しい負け方をして、

大学野球をやろうか迷っていた私を後押ししてくれました。

 

小林監督には、たくさんのことを学びました。

「1人の野球選手である前に、1人の人間だ」

私の野球人生の土台となった

“1人の人間として”という考えも教えていただきました。

この事を頭に入れながら、大学4年間を過ごしました。

1人の人間としての姿を考える上で、

“人間力野球”を掲げている明治大学野球部で野球が出来て本当に良かったです。

 

ラストシーズンでは、明治大学野球部でお世話になった首脳陣の方はもちろん、

先輩や後輩、そして、今までお世話になった全ての方に成長した姿、

そして、感謝の気持ちを神宮球場で見せられたらと思っています。

 

最後になりましたが、この秋、そして後輩たちの代になっても、

明治大学野球部への変わらぬご声援をよろしくお願いします!



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それでは今日は失礼しますm(__)m

 

 

 

そして書き手は4年マネの田中にチェンジし、

みなさまにお知らせを!!

 

ご存知の方には重ねてのご案内となりますがご了承ください。

 

明日は優勝を決める立教大学との試合…

 

立教大学といえば、明治大学と深い因縁が…

 

そう、

 

 という点においてです。

 

 

そこでどちらがより紫なのかをはっきりさせるべく、

こんな企画を用意してみました。

 

 

題して

「紫合戦」

 

「 因縁」や「どっちが」など書きましたが、

みんなで神宮球場を紫に染めよう!!!

という、立教大学と明治大学の初(少なくとも私の在学中は)コラボ企画なのでございます。

 

 purple_battle

–インフォメーション–

日にち

10月26日(日)

 

企画内容

紫色のTシャツを着て、応援席にご来場の方
先着200名様(明大側100名、立大側100名)に、
「明治×立教オリジナルコラボレーショングッズ」をプレゼントいたします!
☆プレゼントの中身はくじ引きによって決まります!
  ハズレなしですので、以下のどれかが必ず当たります。
  1等賞 明治&立教選手の豪華サイン入りTシャツ
  2等賞 明治&立教選手の豪華サイン色紙
  3等賞 明治&立教選手の写真

 

注意点

プレゼントの配布は紫色の洋服(上)を着て、
応援席にご来場いただいた方のみとさせていただきます。
当日は応援席入口にて紫色の服(上)を着用の上、応援席チケットをご提示ください。
※紫色のタオルや靴、ユニフォームなどは対象外となります。

 

 

以上となります。

 

立教大学と協力して、

神宮のスタンドを紫に染めましょう!!!

 

勝ち点は明治がいただきますが笑

 

 

 

それでは今日はこの辺で!

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

それでは今日もラストエッセイをお届け致します!

今日の書き手は、野地優太(明治)です。

どうぞご覧ください★☆



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中学時代からこの舞台に憧れて付属高校に進学し、

大学野球部に入りました。

4年間で多くのことを学び、この野球部で本当に良かったと思います。

 

六大学野球リーグ戦という憧れの世界で活躍するために、

日々全力を尽くしてきました。

 

中長期で目標を立て、リーグ戦で活躍するために必要なことを考えて

実行してきました。

それでもリーグ戦という壁は本当に厚くて3年秋まで全く出場できませんでした。

 

就職活動が始まりましたが、4年秋までにリーグ戦で活躍すると決めていたので、

自分にできることを考えました。

日中や夜はセミナーなどが入り、確実には時間が取れないと思ったので、

じゃあ毎朝誰よりも早く起きて素振りをしようと思いました。

毎日続けた結果、春のリーグ戦に出場することができました。

試合前日に第一志望であったパイロットに落ちてしまったのですが、

中学時代からの夢が叶う瞬間だったので割り切って試合に臨みました。

 

憧れの神宮の舞台は視界がとてもクリアに感じました。

初球をフルスイングしてタイムリーヒットを打つことができました。

ヒットを打ったのも嬉しかったのですが、今までずっと私が出ていなくても

明治大学を応援してくれた両親や、私を試合に出場させてくれた監督、

野球だけでなく色んな考え方を教えてくれた先輩方、

チームメイトのみんなへの感謝の気持ちが込み上げてきて、

思わず涙してしまいました。

 

本当に今まで頑張ってきて良かったですし、

このことが多くの人に伝わって、一人でも多くの人に

「俺にもできる」「私にもできるんだ」と勇気を持ってもらう

きっかけになってくれたらいいなと思います。

 

秋も再びリーグ戦に出場し、活躍できるよう

日々練習を重ねています。

 

春は悔しい結果に終わりましたが、秋は必ず日本一になります。

この秋も応援よろしくお願いします。

 

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明日は、

vs慶應義塾大1回戦 

一塁側後攻・11時試合開始予定です。

 

明日も温かいご声援を宜しくお願い致します!!

 

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