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はじめまして。神奈川県慶應義塾高校出身、法学部政治学科1年藤田健吾てす。
ポジションはキャッチャーです。
先日、僕の地元である群馬県の富岡製糸場が世界遺産に登録されました︎が、僕自身1度も行ったことがありません。今度帰省したら行ってみたいと思っています。

僕は、慶應義塾に入って野球をしたいと思った慶早戦についてお話しします。
僕が初めて慶早戦を見たのは、高校選択で悩んでいた中学3年生の時です。
「衝撃」の一言に尽きました。
ちょうどその時、斎藤佑樹投手(現・北海道日本ハムファイターズ)の最後の慶早戦、そして、50年ぶりの慶早優勝決定戦ということもあり、大変な盛り上がりでした。
試合中は鳥肌が立ち続けていました。この時の地響きのような「若き血」は今でも耳に残っています。「この舞台でプレーしたい、この大歓声の中でプレーできたらどれほど幸せなことだろう」と強く思い、慶應義塾高校へ挑戦することを決心しました。

あれから、4年・・・この舞台に立つための権利を得ました。
しかしながら、まだまだ長い道のりとなります。4年前は感動を与えられる立場でしたが、今度は僕が与える立場にならなければなりません。
あの時の「衝撃」と「憧れ」を原動力として、突き進んでいきます。
応援よろしくお願いします!!


藤田健吾

(1年・捕手・藤田健吾/慶應義塾高校出身)