東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

こんにちは。2年マネージャーの松島です。ひさびさの登場です(^^)

 

弊部ではお世話になった4年生が引退し、新チームになってから1か月が経とうとしています。

 

そこで今回は、昨年の副将トリオの対談に引き続き、今年は副将コンビ阿加多優樹副将(4年/学芸大附) 長藤祥悟副将(4年/山形東)―に話を聞いてきました!

 

 

Q新チームになってみて,チームの雰囲気や感じたこと、または改善点があったら教えてください。

 

阿:もう少し活気があればいいなと思う。やる気は感じられるけど、みんな内に秘めてるのかなぁという感じがする。まだまだだけど、この冬から練習に入れるようになった人もいて、そういう人は結構いいプレーをみせているし下級生が主体的に向上心を持って練習に参加してくれていると思う。今年は誰がレギュラーになってもおかしくない状況だと思う。

 

長:うん。練習メニューもちゃんと練られていて、下級生も納得して練習してくれているからね。もっともっとを目指せるけど、前のチームの時よりもちゃんと声が出てたり、内野でミスした時に指摘し合ったりするのは、皆が練習に主体的に取り組んでいるという表れだと思うのでそこらへんは新チームになって良くなったと思う。

 

(手前側が長藤副将 奥側が阿加多副将)

 

 

Q最上級生になってみて大変だと感じること、またはやりがいなどはありますか?

 

 

阿:新チームになったのと同時に、先輩達は大変だったんだなと実感した。元々自分で言ってく方だったけどやっぱ先輩にどっかで頼ってたと思う。いざ自分たちがやらなきゃいけない立場になると難しいし大変。けれど、自分たちがこのチームの土台をつくっていかないとだからやりがいも感じる。

 

長:僕も、下級生のときは自分のプレーでやることやって終わっちゃってた。最上級生になって他の人のプレーもちゃんとみて個々に言ったり、集合の時に言ったり、っていうのを意識するようになって視野が広がったと思う。

 

阿:長藤の視野は、草食動物並みだよな(笑)?

 

長:まぁ…。(笑) だからやりがいがあります。その分、自分もちゃんとしなきゃってなって自分のプレーにも繋がってきているし、楽しいです。

 

阿:そうだよね。周りをみることの大事さと大変さね。少人数班ミーティングを行って下の学年ともコミュニケーションをとったり、下級生が意見を出せる機会を設けるようにしていて、やっぱりリーグ戦でチームとして上手く機能するには、どれだけチームがまとまっているかが大事だと思う。普段から学年間ではもちろんチーム全体でお互いのことをどれだけ知っているか、理解しているか、どれだけみんなで同じ方向にいけるかは、チームで戦う以上に大事だと思う。

 

 

 

Q副将としての今後の目標を聞かせてください!!

 

 

阿:やっぱり勝つことです! 赤門旋風を起こしたい!!ゴールデンエイジにする!このチームで勝ちたいし良いチームにしていきたい。

 

長:僕も、勝ちたいし皆がこのチームで勝ちたいって思えるチームをつくりたい!それこそ選手の中でも試合に出たり分析をやったりする人がいて、部内では学生コーチやマネージャーもいたり、人それぞれの役割があってやっていることは違うけど、同じ方向を向いて皆が勝ちを目指して、このチームで勝ちたいって皆が思ってはじめて勝てると思うから…、僕たちは、能力で勝てるチームでないし、そういうところで1個でもかけてたら勝てないから一丸となったチームをつくっていきたい!

 

 

Q最後に飯田主将に伝えたいことがあったら聞かせてください!

 

長:僕らが支えるんで飯田はグラウンドで野球に打ち込んでください!

阿:そうだね。あと飯田は人見知りだからそこらへんは任せなさいよと!

長:阿加多はね、口がね・・達者だからね(笑)

長・阿:とにかく、怪我に気を付けて一緒に頑張っていこう!!

 

 

ありがとうございました!!

 

マネージャーも今年は自考自動というスローガンのもと、自分に何ができるか考え仕事をしています。そして、部員一同、すでに来春を見据えています。春のリーグ戦では厳しい冬季の練習で、自分の限界を超え一回り成長した選手の姿をお見せできるようにチーム一丸となって頑張ります。今後とも、東京大学野球部をよろしくお願い致します。

 

次回のブログは、3年主務の坂東が担当します! お楽しみに!

 

2年/マネージャー/松島 唯(熊谷西高校出身)