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TOKYO ROCKS! をご覧の皆様、初めまして!

この入部しました、都立武蔵高校出身、1年マネージャーの奥山です。

最後のゆとり世代です。

 

極度の方向音痴なので、未だに毎週部活帰りにGoogleマップをひらいてしまっています。

これから、東大野球部の一員として自分自身も成長していきたいと思っています。

よろしくお願いします!

 

 

はじめなので、自己紹介がてら真面目な話をします。

 

私は、入学した時点では全然入る部活を決めておらず、色々な部活を見て回った結果、硬式野球部に入ることを決めました。友人に東大の野球部に入ったと言うと、しばしば「何で?」と聞かれます。私はいつもその答えを上手く出すことが出来ません。

 

間違いなく言えるのは、入部の決め手になったのが神宮でのリーグ戦観戦だということです。

試合自体は負けてしまいましたが、実際に試合を見たことで、応援したい、とか、この中で勝ちたい、という気持ちが湧きました。それと同じように、選手の方や、マネージャーの方を、尊敬する気持ちが生まれました。

これをしっかりとした言葉で言い表すことが出来ないのですが……。

 

 

というわけで、私はいつも答える代わりに、試合を見に来るよう友人に勧めることにしています。

 

このブログをご覧になる方は、すでに観戦されている方が沢山いらっしゃると思いますが、ご家族、ご友人などと、これからの試合もぜひ見にいらして下さい!

皆様にもよりいっそう東大野球部を味わっていただきたいと思っております。お待ちしています。

 

 

次回のブログは、同じく一年生でありながら既に私にとって頼れる存在の、上屋が担当します!

ご期待ください!

 

1年/マネージャー/奥山 理奈(都立武蔵高校出身)

TOKYO ROCKS!をご覧の皆様、こんにちは!

4年マネージャーの神戸です。

 

最近は暖かい日が続いていて毎週末、野球観戦にはぴったりの気持ちいい陽気ですね。

さて、早速ですが先週の籔のブログからバトンを受け継ぎ、ラストイヤーに懸ける同期達を私なりの視点でご紹介したいと思います。

 

まずは、副将、初馬眞人外野手(桐朋高校出身)

高校時代は理系でありながら、後期入試に合格して文科一類に入学、そのまま法学部へ進んだ秀才です。野球でも下級生の頃に投手として活躍しましたが、外野手に転向、いまでは4番としてチームを引っ張る存在です。

外野手に転向してすぐの頃、「外野手は知らないことだらけで毎日学ぶことが多くて、野球が本当に楽しい」とキラキラした顔で言っていて、なんだか私まで嬉しくなりました。

写真はキメ顔ですが、普段は球場や寮で会うと全力の笑顔で手を振ってくれます!

 

続いて、同じく副将、笠原琢志捕手(甲陽学院高校出身)

彼も下級生の頃は内野手として活躍していましたが、捕手に転向し、チームに欠かすことのできない戦力です。

また、ぶっ飛んだエピソードで笑いの絶えない男でもあります。以前もブログでお伝えした気がしますが、ユニフォームのポケットにおにぎりを入れたまま洗濯してしまったり、ユニフォームと私服を組み合わせた格好で授業に行ったり…

でも、そんな時の笠原捕手の笑顔は本当に楽しそうな子供のようなニコニコ顔で、かわいいです。

 

次に、中田悠介投手(芝高校出身)

(写真左、右は髙橋内野手)

野球に対してすごく真面目で、下級生のことを考えた発言が多い印象があります。頼れるお兄さんです。普段は気さくで、オフショットにも他の選手にちょっかいを出している、良い笑顔の写真が多いです。

私に対しても、私より35センチくらい高い184センチという長身を活かして、

「あれ?どこいるの?見えないな~」などとからかってきます(笑)

 

次に、北村康捕手(筑波大駒場高校出身)

優しい笑顔としゃべり方落ち着いた雰囲気が最大の魅力です。

おせんべいが好物で、中田投手がお兄さんなら、北村捕手はお父さんのようなオーラが漂っています(笑)

また、筑波大駒場高校出身という経歴が示すように非常に頭が良く、以前数学の問題を質問したところ、一瞬で解いて分かりやすく解説してくれました。さすがです。


次に、髙橋壮内野手(私立武蔵高校出身)

(写真左、右は阿加多外野手)

以前のブログでいいパパになりそう、バレンタインにチョコをあげたい先輩など、圧倒的人気を誇っていたように、どうしてこんなに面白いことがぽんぽん出てくるんだろうと不思議になるくらい、自身にも周囲にも笑顔の絶えない人です。

阿加多外野手と通称“アガタカ”コンビ(命名:籔)を組み、いつもベンチを盛り上げています。また、籔も書いていた通り毛利投手と仲が良く、「毛利は俺のこと大好きだもんな!」と言ってよくじゃれ合っています。

 

次に、松田翔外野手(湘南高校出身)

高校入学時から東大に入るつもりでがり勉になろうと思っていたという真面目さと、

それなのに気が付いたらラグビー部に入っていた天然さ

それでも両立させて現役で東大合格を果たし合格発表で自分の番号を見た瞬間に硬式野球部に入ると決めたというアツさを併せ持つ男です。

同期みんなからよくいじられています。あんまり嫌がっていないし、ツンデレなところがあるような気がします。

 

これは本人たちに言うと、え~!とブーイングを受けるのですが、髙橋内野手と松田外野手はどこか似ていて、新入生の女子マネージャーが先輩の顔と名前を覚える時に毎年つまづいています。

そこで私が考え出した見分け方が、

いつも笑っているのが髙橋くん、下を向いて笑っているのが松田くん

というもので、なかなか好評だったのですが、髙橋内野手に伝えたところ、

「それじゃ俺が下向いて笑ったら松田ってことになっちゃうだろ!」という的確な指摘を受けました(笑)

 

さて、ここまで選手6人を紹介してきましたが、私の同期は彼らだけではありません。

まずは、岩崎総一郎助監督(県立浦和高校出身)

2年時から野球部に入部し、1年早く卒部したのですが、今年も助監督としてチームを支えてくれる、大切な同期です。

物静かな印象だったので始めは話しかけづらかったのですが、話してみるとささいなことにもきちんとお礼を言ってくれる優しい人でした。

ちょっとぼーっとしていて、おそらく本人は面白いことをしようとしているわけではないのに面白いことになっていて、よく同期に突っ込まれています(笑)

 

そして最後に、籔博貴主務(西大和学園高校出身)

(写真左、右は中田投手)

1年秋に選手からマネージャーとなり、以来私とは2年半相棒(と思っていてほしい…!)として過ごしてきました。なんでもずばずば言うのでぐさっとくることもなくはないですが(笑)、観察眼が鋭く根が真面目だなあと思います。

真面目エピソードの例として、マネージャーになってすぐの頃、ドラッガーの『マネジメント』を読んでいました。大学野球男子マネージャー版の『もしドラ』ですね!

ただ、読み終えたかどうかは知りません(笑)

主務としてマネージャー陣を、チームを引っ張る彼ですが、同期の中では結構いじられています。

 

と、だいぶ長くなりましたが、ラストイヤーを戦っている男たちはこんな人たちです。

ラストイヤーを戦う女(というといかついですが笑)である私を加えた15人で、残された半年弱を毎日大切に過ごしていきたいです。

ここまで読み返してみて、自分でも笑顔の話が多いな~と感じたのですが、本当に笑顔の素敵な人たちです。みんなで笑って卒部したいです。

 

今週末は春季リーグ戦最終カードの法政戦

皆様ぜひ、戦う男たちの姿を観に、神宮球場へ足をお運びください!

 

次回のブログは今春入部したばかりの1年女子マネージャー、奥山が担当します。

ご期待ください!

4年/マネージャー/神戸 美花(浦和明の星女子高校出身)

TOKYO ROCKS!をご覧の皆様、ご無沙汰しております。

4年主務の籔です。

 

 

 

春のリーグ戦では今シーズンまだ勝ち星がなく、また連敗記録を更新と苦しい戦いが続いています

僕たち4年生にとっては入学してからいまだリーグ戦で勝ったことがなく、そのチャンスも少なくなってきました。

とはいえ、リーグ戦については後輩のマネージャーたちがさんざんブログで書いてくれたので、今回はラストイヤーを戦う4年生をマネージャーの目線で紹介したいと思います!

 

 

 

まずは石上翔太投手(栄光学園高校出身)

 

彼は4年間の浪人生活を経て東大に入学した苦労人です。今はリーグ戦の先発を任されるなど欠かせない戦力になっています。

今年で26歳となる彼は、同期の兄ぐらいの年齢で兄貴分のような存在、では全くなくマネージャーの足を引っ張ることもあったりなかったり(笑)。

4浪もしていると大学に知り合いが多いらしく、「野球部の石上君って知ってる?」と言われることが多いです。

大学での授業態度がとてもいいことで評判で、単位もしっかり取っています。

あと、ダイエットに詳しいです。ポッコリお腹を解消しました。

 

 

 

続いて末定拓時捕手(東大寺学園高校出身)

 

キャッチャーで眼鏡、というと元ヤクルトの古田選手のような物静かなクレバーな選手を思い浮かべてしまいますが、彼は真逆です。

だんじりの町・岸和田育ちのせいか大声を張り上げ、野性味あふれるプレーが持ち味。ブルペンで末定が受けていると声でわかります。キャッチャーに必要な「ええ声」の持ち主です。

また、4年には3人関西出身者がいるのですが(笠原・末定・籔)、笠原や自分が標準語が混じりつつある中唯一関西弁を貫き通している生粋の浪速人でもあります。

あと、むちゃくちゃ頑固です。

 

 

 

次は毛利拓樹投手(横浜翠嵐高校出身)

 

180センチ、82キロという立派な体格を持つ彼ですが、意外と静かです。というより4年生は石上や初馬や芦田といった「うるさい」やつが多いので、そいつらより静かだと「静か」という印象がついてしまいます。

寮長を務め、人一倍責任感が強く真面目です。静かとはいっても人と接しないタイプというわけではなく、後輩の面倒見もいいように感じます。

毛利のあだ名「サンチェス」の生みの親である髙橋と仲が良く、じゃれあってるところをよく見かけます。

横浜出身なだけあって横浜DeNAベイスターズの大ファンです。いつも応援しています。

あと、結構ツンデレなところがあると思います。

 

 

 

芦田拓人学生コーチ(私武蔵高校出身)

 

「東大の孔明」の異名をとる(第5週号外紙参照)ほどの切れ者。こいつがいなければ部はまわりません。

学生コーチになりたての頃はとんでもなく下手だったノックも今や神宮で試合前ノックをどや顔で打つほどまでに成長しました。

とは言いつつも、おそらく学年一のお調子者で、あんまりおだてるとすぐ調子に乗ってしまうのでこの辺にしておきます。

「起きれないから」という理由でソファで寝続けた結果、体がぼろぼろになったそうで、選手でもないのに満身創痍という変わりものです。

あと、身長があるので目立ってませんが実は顔がでかいです。

 

 

 

中杉康仁内野手(筑波大駒場高校出身)

 

リーグ戦ではここまで全試合スタメンでショートを守っており、彼の守備のうまさは野球部一です。課題の打撃力向上に日々取り組んでいます。

昼はグラウンドにいる時間が長く、夜は寝るのが早いにもかかわらず学科での成績はトップクラスという、いつ勉強しているのか疑いたくなるぐらいのハイスペックの持ち主です。

ただ、そんな彼にも弱点があります。それは人見知りだということ。同期とかには言いたい放題ですが、初対面やあまり仲良くない人の前では鳴りを潜めてしまいます。

あと、いつでもどこでもすぐに寝ます

 

 

 

最後は我らが主将有井祐人外野手(新田青雲中教校出身)※写真右

 

彼の最大の魅力は何と言ってもその愚直なまでの真面目さ、そして後輩への優しさです。今日も3年の袖野と一緒に練習をしており、気づいたことを色々と教えていました。

今シーズンはまだ代打での2度の出場にとどまっていますが、それでも腐らず周りを鼓舞したり支えたりする姿は部員の鏡です!

ところが、彼も中杉と同じく人見知りな面があったり意外と気弱だったりと、その内面は見かけによらず繊細です。思わぬ一言で傷つけてしまうこともしばしばありました(笑)。

あと、時々かますギャグが引くぐらいつまらないです。

 

 

 

さすがに1回のブログで12人の選手・学生コーチ全員を紹介するのは無理ですね(笑)。長くなりすぎます。今回は半分の6人を紹介しました!

というわけで、残りの6人は次回のブログで同じく4年の神戸が紹介してくれるはずです。お楽しみに!

 

 

 

今週は東大は空き週なのでリーグ戦はありません。4年生を中心に4月24,25日の最終カード法政戦に向かってまい進していきます!!

 

4年/主務/籔 博貴(西大和学園高校出身)

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