2014.09.15
4年間を振り返って~part3~
こんにちは。
4年マネージャーの長田です。
それでは、今日もラストエッセイをお届けします。
今日の書き手は、植田弘樹(関西)です!
ご覧ください♪
******************************
大学4年間、明治大学硬式野球部という100年を越える伝統のある野球部で
素晴らしい環境の中、野球に打ち込むことができました。
1年の秋の秋季リーグ戦からメンバーに入り、
神宮初打席で初安打し、日本一も経験することができました。
しかし2年の秋以降、調子を崩し、全く試合に出場することができませんでした。
試合に出れない時期でも「野球をやめたい」と思ったことは1度もありませんでした。
どのように練習をすれば上手くなり、試合に出場できるかということだけを考え、
日々の練習や自主練習を続けました。
その中で野球だけでなく、私生活の大切さにも気付かされました。
歩いていてゴミが落ちていたら拾ったり、
トイレのスリッパがバラバラになっていたら揃えたりと、
野球には技術だけではなく、私生活から全て野球に繋がっていたのです。
試合に出場できない時期がなかったら、
このようなことに気づかされてなかったと思います。
日々の積み重ねから、4年の春季リーグ戦で初めて全試合に出場し、
レギュラーを獲得することができました。
個人的には良い結果が残せました。
しかし3連覇を目指していたチームは3位という結果に終わってしまい、
悔しさだけが残りました。
その悔しさを胸に、この夏、練習や試合を重ねてきました。
大学生活最後のリーグ戦で優勝できるように
今まで取り組んできたことを全てぶつけたいと思います。
今まで支えて下さった全ての方に感謝し、
全力プレーでチームの勝利に貢献します。
秋も熱い応援よろしくお願いします。
******************************
明日は、大村昂平(東筑)のラストエッセイをお送りします。
お楽しみに…!!