2014.08.07
新入部員紹介!その32
はじめまして。
理工学部1年の伊藤光心です。
三重県の四日市高校出身で、ポジションは外野手です。
僕は野球が好きではありませんでした。
兄の影響で小学2年生から地元のクラブチームで野球を始め、中学3年生までそのチームで厳しい練習をしてきました。その間、家では父に無理矢理練習をさせられ、試合で結果が出なかった時は怒られていました。
高校へ進学してからは文武両道を実践し、甲子園を目指して充実した生活を送っていましたが、野球は好きになれず、野球をしなければいけないという使命感で野球を続けてきました。そのため、大学で野球をするか悩みましたが、まだまだ自分はやれるのではないかという思いがあり、野球を続けることを決め慶應義塾大学へ進学しました。
そして今、慶應義塾大学体育会野球部の一員として日々過ごしていると、思う存分練習が出来る環境、切磋琢磨し合える仲間、神宮球場という憧れの舞台のおかげで、あれほど嫌いだった練習も今は毎日しないと不安になるほどになりました。
今なら言えます。
僕は野球が大好きです。
これほど好きになれた野球を与えてくれ、今までサポートしてくださった方々に感謝しています。
この感謝の気持ちを忘れず、僕が神宮球場の舞台に立ち、活躍することが恩返しになると信じて日々精進します。
応援をよろしくお願いします!
(1年・外野手・伊藤光心/四日市高校出身)