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こんにちは。

4年マネージャーの長田です。

 

本日もラストエッセイをお届けします(^v^)☆

 

今日の書き手は、樋口翼(明治)です!

それではどうぞご覧ください★☆



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小学校3年生から14年間にわたって過ごした野球人生も、

まもなく終わろうとしています。

地元の友達がやっているからという理由で始めた野球でしたが、

気づいてみれば、野球の面白さにどっぷり浸かっていました。

 

でも、野球人生は楽しい事よりも辛い、苦しい事の方が多かった気がします。

特に、明治大学野球部での4年間は、修行の日々が続きました。

 

野球のレベルの高さにも驚きましたが、

まず苦労したのは、先輩との関係を築くことでした。

グラウンドでの1年生としての立ち振る舞い、寮の中でも行動など、

すべてが初めての事で、緊張感のある日々を過ごしました。

「もう辞めたいな」と思う事もありましたが、ここまでやってこれたのは、

周りの人に恵まれていたからだと思います。

仲間には、感謝に気持ちでいっぱいです。

 

他には代えられない貴重な経験もたくさんさせていただきました。

3度のリーグ戦優勝に加え、1年秋の日本一、

春の沼津キャンプや夏の高森キャンプ、

そして、3年春に行かせていただいたアメリカキャンプ、

明治大学野球部だからこその貴重な日々を過ごす事が出来ました。

 

私が、大学野球をやるきっかけとなったのは、

小林千春監督(明治高校時の監督)からの言葉でした。

 

「高校生活でやり残したことがあるなら、やったほうがいい」

 

夏の大会で悔しい負け方をして、

大学野球をやろうか迷っていた私を後押ししてくれました。

 

小林監督には、たくさんのことを学びました。

「1人の野球選手である前に、1人の人間だ」

私の野球人生の土台となった

“1人の人間として”という考えも教えていただきました。

この事を頭に入れながら、大学4年間を過ごしました。

1人の人間としての姿を考える上で、

“人間力野球”を掲げている明治大学野球部で野球が出来て本当に良かったです。

 

ラストシーズンでは、明治大学野球部でお世話になった首脳陣の方はもちろん、

先輩や後輩、そして、今までお世話になった全ての方に成長した姿、

そして、感謝の気持ちを神宮球場で見せられたらと思っています。

 

最後になりましたが、この秋、そして後輩たちの代になっても、

明治大学野球部への変わらぬご声援をよろしくお願いします!



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それでは今日は失礼しますm(__)m

 

 

 

そして書き手は4年マネの田中にチェンジし、

みなさまにお知らせを!!

 

ご存知の方には重ねてのご案内となりますがご了承ください。

 

明日は優勝を決める立教大学との試合…

 

立教大学といえば、明治大学と深い因縁が…

 

そう、

 

 という点においてです。

 

 

そこでどちらがより紫なのかをはっきりさせるべく、

こんな企画を用意してみました。

 

 

題して

「紫合戦」

 

「 因縁」や「どっちが」など書きましたが、

みんなで神宮球場を紫に染めよう!!!

という、立教大学と明治大学の初(少なくとも私の在学中は)コラボ企画なのでございます。

 

 purple_battle

–インフォメーション–

日にち

10月26日(日)

 

企画内容

紫色のTシャツを着て、応援席にご来場の方
先着200名様(明大側100名、立大側100名)に、
「明治×立教オリジナルコラボレーショングッズ」をプレゼントいたします!
☆プレゼントの中身はくじ引きによって決まります!
  ハズレなしですので、以下のどれかが必ず当たります。
  1等賞 明治&立教選手の豪華サイン入りTシャツ
  2等賞 明治&立教選手の豪華サイン色紙
  3等賞 明治&立教選手の写真

 

注意点

プレゼントの配布は紫色の洋服(上)を着て、
応援席にご来場いただいた方のみとさせていただきます。
当日は応援席入口にて紫色の服(上)を着用の上、応援席チケットをご提示ください。
※紫色のタオルや靴、ユニフォームなどは対象外となります。

 

 

以上となります。

 

立教大学と協力して、

神宮のスタンドを紫に染めましょう!!!

 

勝ち点は明治がいただきますが笑

 

 

 

それでは今日はこの辺で!

こんにちは!

 

主将の高橋隼之介です。更新が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

 

今年も猛暑日が続き、毎日が暑さとの戦いで苦労している方も多いかと思います。

府中、内海島岡ボールパークも猛暑の中ですが、選手たちは秋のリーグ戦に向け、毎日汗を流しています。

 

8月に入り、リーグ戦まで残すところ約一か月となりました。先日は島岡御大の生誕の地である長野県高森町に夏季キャンプに行って参りました。

私自身、4回目の夏季キャンプでありました。

 

4年生はこのキャンプが最後であり、秋季リーグ戦を有終の美で飾るための「準備」を行う重要なキャンプであります。

 

春季リーグ戦では3位という結果で終わり、悔しさと課題がはっきりと残ったシーズンでした。チームで勝つために、何をしたらよいかを常に考え、ひたすらボールを追いかけました。最終日にはみんな真っ黒になり、達成感に溢れていました!

 

府中に戻ってからはオープン戦が続きます。キャンプの成果を実戦でどう活かすか、一人一人考えてやっていきたいと思います。

 

 

この秋季リーグ戦が4年生にとって最後のリーグ戦になります。

4年前、右も左も分からずの頃からあっという間に今日まで来ました。

私たちの学年はリーグ優勝3回、明治神宮大会優勝1回を経験している学年です。

これまで一緒にプレーさせて頂いた先輩方は、私たちに素晴らしい経験をさせてくれました。優勝した時の喜びも、優勝出来なかった悔しさも経験させてくれました。

 

2014年春季リーグ戦は優勝争いに加わりながらも、早慶に勝ち点を取られ優勝出来ませんでした。本当に悔しい思いがいっぱいでした。しかし、この学年は勝ったことも、負けたことも知っている学年です。過ぎてしまったことを、いつまでも引きずることは良くないと思い、リーグ戦が終わった時から秋に向け、ひたすら練習に励んできました。

 

私は思い悩んでいる時に一つの文章を目にしました。

The best things are never in the past, but in the future.

この文章の意味は「最上なものは過去にあるのではなく、将来にある」ということです。

私たちの明治大学硬式野球部は長い歴史を積み重ね、多くの諸先輩方が築き上げてきてくださった野球部です。過去から学び、その全てはこれから起こる未来のためであるということと考えると、この春は力不足だった私たちに勝負の厳しさを教えてくれました。

 

半世紀以上、成し遂げられなかった「三連覇」は今の私たちでは果たすことは出来ません。

しかし、この秋季リーグ戦で頂点を奪還し、後輩達にまた連覇の目標を作ってあげることは出来ます。明治大学硬式野球部の未来のためにも、後輩達のためにも、何かを残し卒業することが今いる四年生の使命であると思います。

 

残り約1ヶ月の間、とにかくまとまりを大切にし、全員野球で戦う「準備」をやりたいと思います。

 

春季もたくさんの方に応援して頂きまして、本当に励みになっております。

秋季はみなさんと共に歓喜を味わえることを想像し、一生懸命戦いたいと思います。

 

変わらぬご声援のほど、宜しくお願い致します。

 

主将 高橋 隼之介

明治大学硬式野球部主将の高橋隼之介です。

 

まず、この春季リーグ戦を応援して頂いた皆様、並びに東京六大学野球関係者の皆様に

無事に春季リーグ戦を終えたことに選手を代表いたしまして心より感謝申し上げます。

 

本当にありがとうございました。

 

今シーズン明治大学は昨年の春秋連覇に続く「三連覇」を目指して戦って参りました。

しかし、結果三位でリーグ戦を終えてしまいました。

 

たくさんの期待と応援に後押しされ、戦って参りましたが

結果として優勝できなかったことは私たちの力不足であり、本当に悔しいシーズンでした。

この悔しさは絶対に忘れてはいけませんし、秋には必ず奪還します。

 

リーグ戦の最中、早稲田大学に敗退し、

優勝が無くなった時にチームは絶望感に溢れていました。

しかし、六大学野球というのは大学対抗戦です。

次週に立教大学戦を控えていたチームがこのまま終わってはいけないと思いました。

 

そんな私たちの背中を後押ししてくれた存在こそ「明治大学」を愛し、応援して下さる皆様でした。

明治大学の応援は勢いがあり、グラウンドにいる選手を奮いたたせてくれます。

私自身、グラウンドにたつと体の芯から力がみなぎってきますし、本当に頼もしい存在です。

また、ワンプレーに対して拍手を送って下さる方の存在も本当に大きいものです。

 

東京六大学野球、さらに明治大学を応援して下さる皆様こそが作り上げる「空間」こそが、

私たち自身が「感動」しプレーできているのだと思います。

 

優勝の可能性が無くなった最終戦。

私たちは今日も神宮に足を運んでくださった方々の想いを胸に戦いました。

結果、意地の連勝でリーグ戦を終えることが出来ました。

 

私たち明治大学硬式野球部は日々、秋季リーグ戦に向かってスタートしています。

とくに、4年生は泣いても笑ってもこの「meiji」のユニホームを着て戦うことが最後になります。

各々、この4年間たくさんの方々に支えられて今があるのだと思います。

 

「集大成」そして「感謝」をラストシーズンで「形」にしたいと思います。

そして、最高の瞬間を皆様と味わいたいです。

 

主将としてこのイメージを強くチーム内に持たせて、

全員野球で頑張っていきたいと思っております。

 

「Challenge」

このスローガンの通り、王者・慶應大学に秋はチャレンジします。

 

今後も変わらぬご声援のほど、宜しくお願い致します。

 

                                            主将 高橋隼之介