東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

それでは今日もラストエッセイをお届け致します!

今日の書き手は、野地優太(明治)です。

どうぞご覧ください★☆



******************************

 

中学時代からこの舞台に憧れて付属高校に進学し、

大学野球部に入りました。

4年間で多くのことを学び、この野球部で本当に良かったと思います。

 

六大学野球リーグ戦という憧れの世界で活躍するために、

日々全力を尽くしてきました。

 

中長期で目標を立て、リーグ戦で活躍するために必要なことを考えて

実行してきました。

それでもリーグ戦という壁は本当に厚くて3年秋まで全く出場できませんでした。

 

就職活動が始まりましたが、4年秋までにリーグ戦で活躍すると決めていたので、

自分にできることを考えました。

日中や夜はセミナーなどが入り、確実には時間が取れないと思ったので、

じゃあ毎朝誰よりも早く起きて素振りをしようと思いました。

毎日続けた結果、春のリーグ戦に出場することができました。

試合前日に第一志望であったパイロットに落ちてしまったのですが、

中学時代からの夢が叶う瞬間だったので割り切って試合に臨みました。

 

憧れの神宮の舞台は視界がとてもクリアに感じました。

初球をフルスイングしてタイムリーヒットを打つことができました。

ヒットを打ったのも嬉しかったのですが、今までずっと私が出ていなくても

明治大学を応援してくれた両親や、私を試合に出場させてくれた監督、

野球だけでなく色んな考え方を教えてくれた先輩方、

チームメイトのみんなへの感謝の気持ちが込み上げてきて、

思わず涙してしまいました。

 

本当に今まで頑張ってきて良かったですし、

このことが多くの人に伝わって、一人でも多くの人に

「俺にもできる」「私にもできるんだ」と勇気を持ってもらう

きっかけになってくれたらいいなと思います。

 

秋も再びリーグ戦に出場し、活躍できるよう

日々練習を重ねています。

 

春は悔しい結果に終わりましたが、秋は必ず日本一になります。

この秋も応援よろしくお願いします。

 

******************************

 

 

明日は、

vs慶應義塾大1回戦 

一塁側後攻・11時試合開始予定です。

 

明日も温かいご声援を宜しくお願い致します!!

 

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

それでは、今日もラストエッセイをお届けします(*^_^*)

今日の書き手は、月田雄介(熊本工)です!

どうぞご覧ください★☆



******************************



この大学4年間素晴らしい環境と厳しい寮生活の中で、

野球が出来たことに感謝します。

 

小学2年から野球を始め、高校までたくさんの人達に支えてもらい

野球を続けてきました。

 

大学では最初入寮した時は、寮の生活になかなか慣れることが出来ず、

地元に帰りたいと思うこともありました。

 

またケガの連続で自分の納得のいくプレーが出来ず、

野球を辞めたいと思うこともありました。

 

しかし、たくさんの人達に支えてもらったりして、

今、こうして野球を続けられることができていて、

4年生最後のリーグ戦となりました。

 

大学最後のリーグ戦、今まで出会った人々に感謝し、

チームの優勝に少しでも貢献できるように頑張りますので、

応援よろしくお願いします。



******************************



次回は、野地優太(明治)のラストエッセイをお届けします。

お楽しみに!!

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

しばらく更新が滞っており大変申し訳ございません。

今日からまた4年間を振り返ってをお届けしたいと思いますので宜しくお願いいたします!

 

今日の書き手は、田中歓(明大中野八王子)です!

どうぞご覧ください★☆



******************************

 

日本で一番長い大学野球人生にする。

それが今の意気込みです。

 

私が1年生の時の秋に、明治大学野球部は日本一になりました。

リーグ戦では完全優勝を達成し、

全国大会では相手チームに1点も与えずに優勝した記憶は

今でも強く印象に残っています。

 

何より、4年間切磋琢磨し、ともに過ごしてきた仲間と喜びを分かち合っていた

先輩方は今でも脳裏に焼きついています。

 

私もそのようなゴールを迎えたいという想いは当時から強く抱いていました。

 

また、現在学生コーチを務めさせて頂いている中で、

選手をしていた時には見えていなかったことが見えるようになりました。

それはどれだけ多くの方々の支えがあって、

明治大学野球部が成り立っているのかということです。

監督をはじめとして、コーチ、OBの方々、応援してくださる皆様、

両親、そして仲間たち。

 

全ての方々への感謝として日本一という形で恩返しをしたい。

そしてこの仲間たちと少しでも長く野球がしたい。

そのために、学生コーチとしてチームを全身全霊で支えていく。

それが現在の私の決意です。




******************************

 

次回は、月田雄介のラストエッセイを掲載します。

お楽しみに!