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こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

火曜日を持ちまして、弊部の今季のリーグ戦は全日程終了いたしました。

 

最終カードの立教大学との試合は第4戦までもつれ込む大接戦となりましたが、

皆様の応援のお陰で勝ち点を4にすることができました。 

 

また今季から初の取り組みであった、「紫合戦」も

配布開始直後には用意したプレゼントが全て終了してしまうほどで、

多くの方にお楽しみいただけたとのお声をいただき大変嬉しく思っております。

 

本当にありがとうございました。

 

優勝の行方は明日からの早慶戦次第となりますが、

自分たちのやるべきことは全てやり尽くしましたので、あとは信じて待ちたいと思います。

 

 


それでは今日もラストエッセイをお届けします(*^_^*)

 

このラストエッセイ、弊部のもう一つのブログでも掲載しており、

リーグ戦開幕前に書いた選手がほとんどですので、

弊部のリーグ戦の日程が全て終了した今掲載すると少し時系列がずれてしまいますが、

選手たちがこの4年間を振り返っての想いを真剣に書き綴りましたので、

最後の1人までお付き合いいただけますと幸いです。

 

 

 

今日の書き手は、福島大剛(中京大中京)です!

それではどうぞご覧ください♪♪



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4年間、素晴らしい環境の中で、明治大学野球部で野球をやれた事を

本当に嬉しく思います。

 

非常に周りのレベルが高いと思いましたし、入部した頃びっくりしました。

 

自分は改めてこの伝統ある野球部に入れた事を幸せに感じました。

少し生活に慣れて、自分は色々とチームに迷惑を掛けてしまいました。

 

正直、何度も野球部を辞めようと考えましたが、善波監督、松岡コーチが

自分に対してお前は死んだ親父の為にも頑張れと言って下さりました。

 

父親は自分が中学校3年生の頃に病気で亡くなってしまいました。

ここまで女1人で育ててくれた母親に辞めてしまったら、

親不孝だと冷静になって考えました。

 

自分は大学3年の時に初めてキャンプに連れて行って頂いて

チャンスをもらったが、中々うまくいかずに

自分に出来る事は何かを考えた時に学生コーチだと思いました。

 

チームの為に、そして首脳陣の方々に対する恩返しをしようと決意しました。

 

今まで関わってきた全ての方々に自分は恩返ししたいと思いますし、

天国に行った父親に日本一になったと嬉しい報告ができるように

死に物狂いラストシーズン一丸となって頑張りたいと思います。

 

最後になりましたが、皆様、明治大学硬式野球部への

温かいご声援を宜しくお願い致します。



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次回は、眞榮平大輝のラストエッセイをお届けします!

お楽しみに!!!