東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

今日は、対 東京大学 第2回戦が行われ、

4-0で勝利し、勝ち点1を取ることができました。

皆さま、温かいご声援をありがとうございました。

 

試合の様子は昨日同様、アメブロで振り返りたいと思いますので、

アメブロをご覧ください!!

 

 

それでは、今日もラストエッセイをお届けします。

今日の書き手は、木村優(日大明誠)です!

どうぞご覧ください★☆

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この4年間、明治大学野球部員としてたくさんの事を学ぶことが出来ました。
大学に入って野球が簡単だったことは一度もないということ
野球選手にとって一番辛いのは、野球が出来ないということ
失敗や挫折ほど人を成長させるものはないということ
仲間がいるということ

小学5年生から始めた野球。
野球では正直、今まで一度も挫折したことがありませんでした。
小学校も中学校も高校も常にチームの中心選手でした。
そして、高校野球が終わり明治大学に入学することが決まりました。

今でも忘れません。
高校の監督から自宅に電話があり、両親と大喜びしたのを。
父は明治大学出身です。また、あまり褒めない性格で、

私の12年間の野球人生で私が載った新聞や雑誌を見て

「この記事は木村家の家宝だ。」と言ってくれました。

その時私は、嬉しくて涙を流してしまいました。
私の野球人生を陰ながら応援してくれていた父と

同じ大学に入れたことがとても嬉しかったです。

母は高校の時、仕事があるのに毎朝5時に起き、

文句ひとつ言わずに、双子の弟と私のお弁当を朝と昼両方用意してくれました。

二人の支えがあり、今の私があります。

大学生になり、親元を離れてから二人のありがたみがわかるようになりました。

明治大学野球部の寮に入寮して、自分とは比べものにならないぐらい

体格の大きい選手達がいて圧倒されたのを覚えています。
果たしてこんなところで自分は野球をやっていけるのだろうか、、、
不安な気持ちでいっぱいでした。
またその当時は、一日一日の練習をやりきることで精一杯でした。

そんな中、春季リーグ戦後に1,2年生のみで行われる新人戦という大会で

初めて神宮球場でプレーすることになりました。
試合にも出場させてもらい、新人戦は優勝。
1年生としては良いスタートを切ることが出来ました。

その数か月後、怪我で入院し半年間野球が出来ませんでした。
2年生になっても3年生になっても

思うような野球生活を送ることが出来ませんでした。
とても悔しかった。
周りの選手からすると、
私は技術的にも精神的にもかなり劣っていて

自分のプレーにも全然自信がありませんでした。
失敗ばかりで野球が面白くないし、周りにもついていく事が出来ない事から、

野球をやめたいと思う日もありました。

でも、そんな私を挫折の度に何度も救ってくれた人がいます。

それは、「明治大学野球部の仲間」です。

ミスをして落ち込んだ時、私を支えてくれた仲間
ふざけあってお腹を抱えて笑いあった仲間
一緒に怒られた仲間
勝利のため共に戦った仲間、、、

私の周りには常にそういう仲間がいました。
私は、一人では生けていけません。
必ず誰かに助けてもらって、支えてもらわなければ生きていけません。
仲間というより兄弟、家族のような存在です。
本当に幸せ者です。
誇りであり、私自身の人生の宝物です。

私は大学での仲間との出会いから「人の心の痛みのわかる優しい人間」になろうと

思うようになりました。

そんな仲間達と過ごせるのも残り約3か月となってしまいました。
そのため、残りの大学野球生活では一日一日を、

一秒一秒を大切にしていきたいと思います。

入寮する時、監督に「入った時の気持ちを忘れるなよ」と

寮の事務室の前で言われた事を今でも鮮明に覚えています。

入学してからも、最上級生になり学生寮長というチームの幹部であるにも関わらず

今でも、監督、コーチ、そして仲間達に、たくさん迷惑をかけてきました。

私のせいでチームの和を乱したり、

またプレーで足を引っ張ってしまったり挙げればきりがありません。
その分、「大学日本一」になるために私自身がチームの力になれる事を考え、

感謝の気持ちを忘れずに
明治大学を応援してくださっているファンの方、今まで自分と関わりを持った方、

監督、コーチ、仲間のためにも
秋のリーグ戦で優勝し、日本一になって笑顔で引退したいと思います。

家族、友人がいること
食事ができること
健康であること
野球ができること
明治大学の野球部員であること
今を生きていられること
全てに感謝

最後になりましたが、
皆様、明治大学野球部への温かいご声援を宜しくお願い致します。
 

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明日は、湖山雄太(米子西)のラストエッセイをお届けします。

 

お楽しみに

こんにちは。

4年マネージャーの長田です。

 

本日、弊部の初戦、対 東京大学第1回戦が行われました。

(試合の様子はアメブロをご覧ください!)

 

明日は、対 東大戦2回戦、一塁側後攻、13時30分試合開始予定です!

ぜひ神宮球場までお越しください。

お待ちしております!

  

 

それでは今日もラストエッセイに参りましょう!

今日の書き手は、北田純(倉吉東)です。

それではご覧ください(^^♪

 

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明治大学での四年間は、自分にとって大きなものとなりました。

入部したての頃は県立高校出身の僕にとって、
部員との寮生活や野球中心の生活など、初めてのことが多く不安な毎日でした。
それでも同期や先輩がいたから、続けてくることが出来たのだと思います。

 

僕の大学野球で最も大きな出会いは、1学年先輩の武井さんだったと思います。
武井さんはキャッチャーで自分はピッチャーとしてバッテリーの関係でしたが、
とても多くのことを教えて下さいました。

ピッチングの指導はもちろん、
練習に対する姿勢や寮生活での姿勢などを、時に優しく、時に厳しく接してくださいました。
特に野球面で壁にぶつかった時に相談をすると、
自分で正解を見つけられるよう導いてくれました。

3年秋、僕は小学校時代からずっと投げ続けてきたオーバースローをやめて、
サイドスローに転向しました。
この時も、武井さんの
「自分のしたい野球をするのもいいが、大学に野球で入ってきたんだから、
高校までにお世話になった人に恩返しするには、試合に出るのが一番。
自分のためじゃなく周りの人の為に決断することもすごい勇気がいるからな。」
と声をかけて下さり、自分の中での踏ん切りがついた気がします。
本当に大きな一言だったと思います。

 

四年生になり、自分の学年になった春のシーズン、
僕達は三連覇を逃し結果を残せませんでした。
個人的にも、まだこの四年間でチームの勝利に役立てているとは思えません。
だからこそ、秋のシーズンに活躍してチームとしても勝利、
そして日本一へ向かえるように頑張りたいと思います。

 

応援、宜しくお願いします。

 

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次回は、木村優(日大明誠)のラストエッセイです。

お楽しみに!!

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

本日、和泉キャンパスと駿河台キャンパスにギャラリーを設置しました。

 

今季は山田マネ特製のイベント情報ポスターが登場しております(^^♪

和泉・駿河台キャンパスでは少しずつギャラリーの内容が違いますので、

ぜひ両キャンパスに足をお運びいただき、ギャラリーをご覧いただければ幸いです!!!

 

@和泉キャンパス

第一校舎入口掲示板

 

第一校舎一階大階段下

 

 

@駿河台キャンパス

リバティタワー1階ロビー

 

 

それでは今日のラストエッセイに参りましょう!

今日の書き手は、喜多達郎(金沢錦丘)です。

どうぞご覧ください(^-^)♪

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少年野球から始めた野球、ピッチャー一筋の野球人生も

最後のリーグ戦を残すのみとなり、振り返ってみるとあっという間でした。

 

大学での4年間は上手くいかないことばかりで、

悔しい思いがほとんどでしたが、

先輩方、同期のみんなに支えられここまで来ることができました。

本当にありがとうございます。

また高校3年生の時、背中を押してくれた部長先生、監督のお二方、

そして何より大学まで野球をやらせてくれた両親には本当に感謝しています。

 

私は高いレベルで野球をやりたいという思いから明治大学野球部に入部しました。

しかし想像以上にレベルが高く全く通用しませんでした。

2年生の6月、そんな私に「サイドスローになってみないか?」と

監督、コーチから言われました。

とても悩みましたがフォームを変える決断しました。

しかしそこからの1年間は本当に苦しみ、つらかったです。
これまでの投球スタイルを見失い、

思うようなボールを投げることができなくなりました。

「ピッチャーをやめたい」

そう思うこともありました。

そんなとき支えてくれた先輩、同期のみんな、

特にバラバラな投球フォームに対して1からアドバイスをくれた

キャッチャー方のおかげで乗り越えることができました。

 

フォームを変更してから結果が出るまで1年以上かかりましたが、

3年生の秋季リーグ戦、一度だけワンポイントとして

神宮のマウンドに立つことができました。

マウンドからの景色、興奮は今でも覚えています。

入部してからずっと神宮のマウンドに立つことを目標にやってきて、

それがかなった瞬間でした。

私が神宮で投げたのはたった3球ですが、

これまで何万球と投げてきた中で最も心に残る3球となりました。

大学4年間は何度も壁にぶつかりましたが、1つずつ乗り越えていくことで、

その先にはきっといいことがあるということを、

身を持って経験することができました。

私にとって最後のリーグ戦はこれまで14年の野球人生の集大成です。

これまでいろいろなことがありましたが「終わりよければすべてよし」だと思います。
最後は日本一のチームの一員として野球人生を締めくくりたいと思います。
応援よろしくお願いします。

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明日は、対 東京大学第1回戦、第一試合・三塁側先攻・11時試合開始です!

 

そして東大戦は、明大生限定にはなってしまいますが、内野席に無料ご招待します!

詳細はこちらから

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

それではラストエッセイに参りましょう!

今日のラストエッセイの書き手は、

川野直道(明大中野)です!!

 

 

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川野直道です。

 

入部してからもう4年が経つのかと思うとあっという間に感じると共に、

本当に充実していたんだなと実感します。

振り返ると本当に色んなことがあり過ぎて、

どのことを書いたらいいのか迷ってしまいますが、

やっぱり1番は「周りの人に支えられたな」って心の底から思います。


もしかしたら他のみんなも同じことを書いてるかもしれません。笑
でも本当に僕自身も強く実感しました。


自分は、この4年間が野球人生の中で1番辛かったと思います。
1番悔しい思いをしたと思っています。

上手くいかないことの方が多く、ミスをしたり、結果が出ない日々が続きました。
本当に本当に悔しくて眠れない日もありました。

そんな時に支えになったのは上手くいってる時もいかない時も

常に応援してくれる家族の存在でした。
いつも温かくてポジティブな言葉をかけてくれて、本当に心強くて有難い限りです。

 

そして松岡さん、監督には、いつも心に響く言葉をいただきました。
特に印象に残っているのは松岡さんに
「必ず誰かが見てるから腐らずに頑張れ」
と言われたことです。お二人方には本当に感謝しています。

そしてそして…何より支えになったのは仲間の存在。

全国からトップクラスの選手が集まる中で、

技術だけでなく意識も高い集団の中で自分自身、本当に刺激になりました。

また、仲間思いな選手がほとんどで、技術面、精神面

全てにおいて何度も助けられました。

 

そして…この場を借りて糸原健斗君にお礼を言いたいと思います。

監督に相談を受けて悩みに悩んで決断した学生コーチ。
半ば乗り気でない状態で取り組んでいました。
その前から健斗とは練習を一緒に行っていましたが、

レギュラーになった健斗のサポートをすることが多くなりました。

人を支える仕事は今まで経験したことがなく、

活躍することが最大の喜びだった自分にとって正直辛く感じました。
しかし、健斗がベストナインに選ばれた時、

全ては川野のおかげだと言ってくれました。
本当に嬉しくて嬉しくて…
人生で初めて嬉し涙を流しました。
本当に本当にありがとう。

 

でもまだまだ終わりではありません。

日本一を目指す最後のチャンス。
秋のリーグ戦必ず優勝して監督を胴上げする為に

何としてもチームに貢献したい気持ちでいっぱいです。

 

この秋こそ、この最高の仲間と一緒に

必ず優勝してみんなで嬉し涙を流したいと思います!

 

応援お願いします!

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次回は、喜多達郎(金沢錦丘)のラストエッセイをお届けします!

お楽しみに…♪

 

 

 

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

 

今日もラストエッセイをお届けします。

今日の書き手は、大村昂平(東筑)です!

どうぞご覧ください★☆

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「99%は悔しいこと・苦しいこと、1%は嬉しいこと・楽しいことだった。」

私にとって、明治大学野球部としてのラストシーズン、

そして野球人生のラストシーズンを迎えた今、振り返るとそのように感じる。

会田

「学部、高校野球の監督を目指してたこと、外野手ということ、

共通のことが多くて頼りにしてたし、いつも刺激されてたよ。

同部屋の時、角松敏生の曲を覚えさせられたのもいい思い出だよ!」

 

糸原

「ひょうきんな一面もありながら野球部対してものすごく真面目で

オフの日にバットを持って室内練習場に向かう姿。最後の秋の活躍期待してるよ!」

 

井上

「いのとは一番一緒に練習したと思う。

毎日のランニング、ハーフ、ウエイト練習しながらいろんなこと語ったよね。

去年の秋だったかなあ、一緒にランニングしてたときに

将来のやりたい仕事について話したのは。言葉は言霊だね!」

 

今岡

「先日のブログで笑顔が似合う人ランキングで俺が2位で今岡が1位。

野球も笑顔もスマイル王子には敵わなかったあ。秋も抑えてくれよ!」

 

植田

「春の大ブレイク。地道な努力が花咲いて、まさに継続は力なりという言葉を

表現するような大活躍だったね。個人的には今回の首位打者期待してるよ!」

 

川野

「これほどバットを振る男は見たことがないと言えるほど、

バットを振っていた記憶が濃い。

最上級生になって選手と学生コーチを兼任して情熱を周りに伝えていた姿は、

本当に素晴らしかったよ!」

 

喜多

「就活で、内定の電話が来たとき、隣りに喜多がいたよね。

一緒に喜びを分かち合ってくれたのは一生の思い出だよ!」

 

北田

「最近アボカドことしか話してないな。今度アボカド食べに行こう。

それで野球の話たくさんしよう。もちろん食べ放題だよ!」

 

木村

「キムにはたくさんお世話してもらったなあ。

キムほど素早いランナーは野球人生で見たことがない。

社会人になっても素早さを生かして頑張ってね。営業に生かせるのかな?(笑)」

 

湖山

「湖山家のチャンジャは毎日の練習の源だったよ。

ただ食べ過ぎてお腹壊したけど。

よく一緒に行動したな、優柔不断な俺に付き合ってくれてありがとう。

TEAMBanBanそろそろ活動再開しよう!」

 

佐野

「友彦と南三陸のボランティアに行って、

野球だけやっていては感じることのできないことを感じることができたよね。

すごく自分たちにとって大きかったよな!」

 

七田

「一緒にいすぎてなんでも見透かされてる気がする。

同じ九州から上京してきてここまで一緒に野球ができてよかった。

助けられすぎて感謝の言葉しか出ないよ。ありがとう!」

 

関矢

「天然パーマなのにそれをもオシャレに変えるやんせき。

私生活はオシャレでも練習する姿はすごく泥臭くて

またそのギャップがかっこよかったな!」

 

髙橋

「本当にお世話になった。

隼之介がキャプテンになったとき、こいつがキャプテンなら

チームがまとまると思ったけど期待通りのまとめっぷりだね。

ラストシーズン絶対優勝して隼之介とももクロ踊りたいよ!」

 

田中歓

「歓から教育について熱く語られるの好きだったよ。

俺は教師という道には進まないけど、ずっと夢だった教師の道での

歓の教師姿楽しみにしてる。歓に夢託したぞ!」

 

月田

「4年間ずっとなまってたな。月田らしさは誰にも表現できないと思う。

その脱力感から繰り出される球に感服してます。

同じ九州出身としても秋のリーグ戦の活躍を期待しとるばい!」

 

長嶺

「4年の外野手で一番試合に出てる長嶺。

俺の生まれが宮崎だから長嶺と宮崎トークするの楽しかったなあ。

4年外野手の気持ちを背負って秋のリーグ戦は大暴れ期待してるよ!」

 

中村

「入寮する前日修梧と遅くまでメールして、入念に準備したのに

田舎から出てきた俺らに新宿駅での待ち合わせは難しすぎたよな。

あれから約4年、月日が流れるのは本当に早い。

社会人になっても仕事で関わることも多いと思うけど、

次はちゃんとしゅうご(集合)しよ!(笑)」

 

野地

「1年の時、データ係で神宮に暑い日も寒い日もビデオ回して、

データ収集して一緒に頑張ったよな。あの経験が絶対どこかで生きてるよね!」

 

樋口

「樋口ほど真面目な人を見たことないよ。

同じ業種に就くし、その真面目さを見習って、樋口越え目指すね。

絶対負けられない!」

 

福島

「3年の春にオープン戦で1・2番コンビ組んだよね。

一瞬大丈夫か不安だったけどうまく機能したのを昨日のように覚えてるよ!」

 

福田

「THE関西人。口は達者だったけど守備も達人だったよね。

日本代表でもキャプテンをして本当にすごいと思った。

しかもチーム1の努力家。秋のリーグ戦は福田がプレーで引っ張ってくれよ!」

 

古屋

「キン肉マンよりキン肉マンっぽい古屋。

ウエイトトレーニングをさせたら右に出る者はいないと思う。

妥協せずにいつもトレーニングしている姿にいつも尊敬してたよ!」

 

眞榮平

「中学の九州大会で対戦したとき、まさか同じチームで野球するとは思わなかった。

たまに中学のときの思い出話できるのがすごく楽しいよ。

秋も力強いバッティングを頼むよ!」

 

水井

「水井は水井優という名前の通り本当に優しいよな。

同じ外野手として長い時間ずっといたけどいつも怒らず

一歩引いて冷静に状況を把握してたよね。俺もそんな姿これから見習っていくよ!」

 

水谷

「就活のときに昼ごはんを一緒に食べるときは必ず油そばで、

かなり太ってしまった。

道を一緒に歩きながら自分たちの理想を話してたあの頃が懐かしいよ。

互いに妄想が現実になってよかったよな!」

 

山﨑

「福也はヒーローだと思う。何か持っていると言えば福也しか思い浮かばない。

福也が抑える姿に期待してるよ。

ラストシーズンは福也の活躍なしには優勝できない。任せたよ!」

 

大塚

「主務として仕事すごく大変だと思う。

それに加えて選手とのコミュニケーションも取らなきゃいけないし、

マネージャーの仕事はいつ見ても大変そうだったけど、

それをちゃんとできるのが大塚だと俺は知ってるよ!」

 

松山

「松山の姿は、大塚同様いつも忙しく見えてた。

マネージャーがいないとチームが成り立たない。

マネージャーも一丸となってラストシーズン絶対優勝しよう。

あと風邪引くたびにお世話してくれてありがとう!」

 

田中梓

「梓とはよく話したよね。

いつも俺らの話をニコニコしながら聞いてくれてありがとう!」

 

長田

「九州出身の女性らしさがある長田。

すごく話しやすかった、やっぱり九州出身だからかな?」

「99%は悔しいこと・苦しいこと、1%は嬉しいこと・楽しいことだった。」

私にとって、明治大学野球部としてラストシーズン、

そして野球人生のラストシーズンを迎えた今、振り返るとそのように感じる。

 

だが、4年生32人の仲間がいたからこそ、

1%の嬉しいこと・楽しいことのために99%の悔しいこと・苦しいことを乗り切れた。

 

最後にはなりましたが、

明治大学野球部の応援を今後ともよろしくお願いいたします。

 

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次回は、川野直道(明大中野)のラストエッセイをお届けします!

お楽しみに(^-^)

 

 

 

こんにちは。

4年マネージャーの長田です。

 

それでは、今日もラストエッセイをお届けします。

今日の書き手は、植田弘樹(関西)です!

ご覧ください♪

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大学4年間、明治大学硬式野球部という100年を越える伝統のある野球部で

素晴らしい環境の中、野球に打ち込むことができました。

 

1年の秋の秋季リーグ戦からメンバーに入り、

神宮初打席で初安打し、日本一も経験することができました。

 

しかし2年の秋以降、調子を崩し、全く試合に出場することができませんでした。

試合に出れない時期でも「野球をやめたい」と思ったことは1度もありませんでした。

どのように練習をすれば上手くなり、試合に出場できるかということだけを考え、

日々の練習や自主練習を続けました。

 

その中で野球だけでなく、私生活の大切さにも気付かされました。

歩いていてゴミが落ちていたら拾ったり、

トイレのスリッパがバラバラになっていたら揃えたりと、

野球には技術だけではなく、私生活から全て野球に繋がっていたのです。

試合に出場できない時期がなかったら、

このようなことに気づかされてなかったと思います。

 

日々の積み重ねから、4年の春季リーグ戦で初めて全試合に出場し、

レギュラーを獲得することができました。

 

個人的には良い結果が残せました。

しかし3連覇を目指していたチームは3位という結果に終わってしまい、

悔しさだけが残りました。

 

その悔しさを胸に、この夏、練習や試合を重ねてきました。

大学生活最後のリーグ戦で優勝できるように

今まで取り組んできたことを全てぶつけたいと思います。

 

今まで支えて下さった全ての方に感謝し、

全力プレーでチームの勝利に貢献します。

 

秋も熱い応援よろしくお願いします。

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明日は、大村昂平(東筑)のラストエッセイをお送りします。

お楽しみに…!!

 

こんにちは。

4年マネージャーの長田です。

 

本日、9月13日!

いよいよ秋季リーグ戦が開幕いたしました。

(開会式の様子はアメブロをご覧ください!)

 

DSC05842

 

神宮球場のリーグ戦独特の雰囲気を約3か月ぶりに肌で感じ、

改めて気が引き締まりました。

 

弊部は来週20・21日のvs東大戦が初戦となります!

 

そして明日、明後日は弊部のグラウンドにてオープン戦を予定しております。

14日(日) vs 中央大学(13時試合開始)

15日(月) vs 日立製作所(13時試合開始)

日程表はこちらから


この1週間で最終調整を行い、まずは初戦、必ず勝利したいと思います。

 

 

それでは今日もラストエッセイに参りましょう!

今日の書き手は、井上将大(錦城)です。

それではご覧ください(^^♪

 

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まずはじめに、この明治大学硬式野球部という学生野球界最高峰の環境下で、

野球をさせていただいたことに感謝します。

たくさんの方々の支えがあって、私はここまで野球を続けられることが出来ました。

特に、お父さん、お母さんには本当に感謝の言葉しかありません。

 

私は、明治大学に一般入試で入学しました。

合格が発表されてすぐに、野球部の事務室に電話をかけて、

練習参加に行かせて頂きました。

甲子園で活躍していた選手たちが、

自分が今まで味わったことのないレベルで野球をしていました。

それを目の当たりにして、「自分もこの先輩方、同期と野球をやりたい、

この人たちと神宮の舞台に立ちたい。」この一心ですぐに入部を決めました。

 

期待に胸を膨らませて入部しましたが、初めて寮生活、

とても高度なレベルの野球、人間関係・・・・・・・・

どれも上手くいかなくて、入寮して一か月も過ぎる頃には、

野球部には入らなかった方がよかったのではないかと思い始めていました。

もやもやしながらも、ただ練習する日々が過ぎていきました。

 

そんな中、母から1本の電話がありました。

「最近調子はどう?風邪ひいてない?

お金のことは心配しなくていいから、あなたの好きな野球を、

悔いの残らないようにやりなさいね。いつでも応援しているから!」

このような内容でした。

 

その時私は、「元気だし、毎日が楽しいよ!」と強がりましたが、

涙が落ちてきそうでした。

私は私立の大学に通わせるため、また私が野球を続けてもいいように、

両親は共働きをしています。

 

その時、私は思いました。

「お父さんお母さんは、こんなにも私のために頑張ってくれているのに、

なんでおれはくすぶっているのだろう。」と。

と同時に、「両親への恩返しとして、神宮の舞台に立つ姿を見せる!」

と強く決意しました。

 

そこから私は変わりました。

少しでも時間があったら練習をし、先輩や同期にも進んでアドバイスを求め、

野球に全力で打ち込みました。

 

また、だんだんと人間関係もうまくいくようになってきて、

野球部に入部して良かったなと思い始めました。

 

そして、練習に練習を重ねた結果、

二年生の秋のリーグ戦で、神宮の舞台に立つことが出来ました。

父は仕事で見に来ることはできませんでしたが、

母は応援に駆け付けてくれました。

少しは恩返しをすることが出来たと思います。

 

現在は、選手兼学生コーチとして幹部の立場から、

チームを良くするためには何をすればよいのか、

どのような練習をすればよいのか、

また、下級生にどのような指導をすれば明治大学硬式野球部一部員としての

自覚を持った行動をとるようになるのかということを

模索しながら、とても充実した日々を過ごしています。

 

現在の私があるのは、丁寧に指導してくださっている監督を始めとした

指導者の方々、このような私を面倒見てくださった先輩方、

苦しい時もうれしい時も様々な時間を共有してきた同期、

少し生意気だけどかわいい後輩たち、いろいろな方のおかげです。

 

私は、この人たちと、この明治大学野球部で、

日本一になりたいと心の底から思っています。

 

春は悔しい思いをしましたが、

それをバネにしてこの夏はとても厳しい練習をしています。

へとへとになりながらも、一日一日を全力で過ごしています。

全ては、この秋、日本一になるためです。

 

私は一般就職するため野球人生最後のシーズンとなります。

悔いの残らないように全力で戦い抜きたいと思います!

 

そのため、どうか明治大学硬式野球部に

熱いご声援の程、宜しくお願い致します!

 

長文、駄文ではございましたが、

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

 

 

4年 選手兼学生コーチ  井上将大

 

 

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さぁ、いよいよ開幕です!!

 

今日も神宮球場で色々な方からお声をかけていただき、

弊部は本当にたくさんの方に応援していただいているなと改めて感じました。

いつもありがとうございます。

 

私たち4年生にとってはラストシーズンです。

 

いつも応援し、支えてくださっている方に

最高の形で恩返しできるよう、全力で頑張ってまいりますので、

今季も熱い熱いご声援をよろしくお願いいたします。

 

 

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

いよいよ明日より秋季リーグ戦が開幕します!

つい先日作成したと思っていた、日めくりカレンダーもあと1枚となりました…。

 

IMG_6304

  

この秋のリーグ戦、私たち4年生にとってはラストシーズンとなります。

 

個人的には、本当にあっという間の4年間でした。

このシーズンで野球人生に一区切りつける者もいますし、

今後野球を続ける者、それぞれが別々の道に進んでいきます。

 

 

そこで「4年間を振り返って」と題しまして、4年生にラストエッセイを書いてもらいました。

 

4年生32名全員のラストシーズンに懸ける想い、

そして今までの野球人生を振り返っての思い出を掲載していきたいと思います。

最後までお付き合いいただけますと幸いです。

それではさっそく今日から始めさせて頂きます!!

 

トップバッターは、会田勇気(明大中野八王子)です。

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「苦しかったです。」

4年間を振り返ってまず浮かんだ言葉はこれでした。

 

いろんな思いをもって入部した1年生の春。

入ってすぐに明治大学野球部のレベルの高さに驚きました。

入部当初は、毎日を過ごすのが大変で不安な日々が続きました。

また、寮生活というのも初めての経験で親のありがたみを強く感じました。

 

2年生になり、新人戦に出場するという大きな目標ができました。

コツコツと努力した結果、1打席立つことができました。

結果は残せませんでしたが、来年からより頑張ろうという気持ちが大きくなりました。

 

3年生になってからは、自由な時間が増え、練習できる時間が増えました。

アメリカキャンプにも途中から参加することができ、充実した毎日を過ごせました。

しかし、なかなか結果を出すことができませんでした。

チャンスを活かすことができず、はがゆさがいつもありました。

結局、リーグ戦に出ることはなく、3年生のシーズンを終えました。

 

そして、ラストシーズン。

絶対にあの神宮に立つと意気込んだ矢先、監督から話がありました。

「学生コーチをしてくれないか。」

監督からチームを良くするために指名され、

自分を評価してくれたことは非常に嬉しかったのですが、

引き受けるか非常に悩みました。

その後、父親と食事に行き、学生コーチの話をしました。

すると父は「そういう評価をしてもらえるなら、頑張れ。

お前がどうなっても俺は4年間この伝統ある明治大学野球部に

部員としていることが大事で意味があると思うぞ。」

この一言を聞いて、涙が溢れました。

そして、決意しました。

「学生コーチとして、チームに貢献しよう」と。

 

こうして学生コーチとしてラストシーズンに臨みました。

初めは選手にどう接していけばいいか分からず、また厳しくしないといけないので、

「これでいいのか」「あの時ああしていればよかった」などと非常に悩みました。

ですが、選手が成長していくのを客観的に見ていると、

自分のことのように嬉しく思えるようになりました。

そんな中、春の新人戦で監督として、ベンチに入ることができ、

見事5連覇を達成することができました。あの時の胴上げは一生忘れません。

学生コーチをしてよかったと心から思えた瞬間でした。

 

この4年間本当に上手くいかないことがほとんどで苦しかったです。

ですが、苦しんだからこそ人として成長することができ、

また感謝の気持ちを忘れずに持てるようになりました。

この素晴らしい環境で野球をさせてくれた両親に心から感謝します。

そして、秋のラストシーズン、今までの4年間全てを懸け、優勝して、

日本一を奪還し、最後の最後に4年間を振り返って笑顔でこう言いたいと思います。

「楽しかったです」と。

 

長文になってすみません。

 

******************************

 

ラストシーズン、4年生を中心にチーム一丸となって一戦一戦を大切に戦って参ります。

ぜひ神宮へお越しください!

部員一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

 

今季も変わらぬ御声援を宜しくお願いいたします。

 

こんにちは!

 

主将の高橋隼之介です。更新が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

 

今年も猛暑日が続き、毎日が暑さとの戦いで苦労している方も多いかと思います。

府中、内海島岡ボールパークも猛暑の中ですが、選手たちは秋のリーグ戦に向け、毎日汗を流しています。

 

8月に入り、リーグ戦まで残すところ約一か月となりました。先日は島岡御大の生誕の地である長野県高森町に夏季キャンプに行って参りました。

私自身、4回目の夏季キャンプでありました。

 

4年生はこのキャンプが最後であり、秋季リーグ戦を有終の美で飾るための「準備」を行う重要なキャンプであります。

 

春季リーグ戦では3位という結果で終わり、悔しさと課題がはっきりと残ったシーズンでした。チームで勝つために、何をしたらよいかを常に考え、ひたすらボールを追いかけました。最終日にはみんな真っ黒になり、達成感に溢れていました!

 

府中に戻ってからはオープン戦が続きます。キャンプの成果を実戦でどう活かすか、一人一人考えてやっていきたいと思います。

 

 

この秋季リーグ戦が4年生にとって最後のリーグ戦になります。

4年前、右も左も分からずの頃からあっという間に今日まで来ました。

私たちの学年はリーグ優勝3回、明治神宮大会優勝1回を経験している学年です。

これまで一緒にプレーさせて頂いた先輩方は、私たちに素晴らしい経験をさせてくれました。優勝した時の喜びも、優勝出来なかった悔しさも経験させてくれました。

 

2014年春季リーグ戦は優勝争いに加わりながらも、早慶に勝ち点を取られ優勝出来ませんでした。本当に悔しい思いがいっぱいでした。しかし、この学年は勝ったことも、負けたことも知っている学年です。過ぎてしまったことを、いつまでも引きずることは良くないと思い、リーグ戦が終わった時から秋に向け、ひたすら練習に励んできました。

 

私は思い悩んでいる時に一つの文章を目にしました。

The best things are never in the past, but in the future.

この文章の意味は「最上なものは過去にあるのではなく、将来にある」ということです。

私たちの明治大学硬式野球部は長い歴史を積み重ね、多くの諸先輩方が築き上げてきてくださった野球部です。過去から学び、その全てはこれから起こる未来のためであるということと考えると、この春は力不足だった私たちに勝負の厳しさを教えてくれました。

 

半世紀以上、成し遂げられなかった「三連覇」は今の私たちでは果たすことは出来ません。

しかし、この秋季リーグ戦で頂点を奪還し、後輩達にまた連覇の目標を作ってあげることは出来ます。明治大学硬式野球部の未来のためにも、後輩達のためにも、何かを残し卒業することが今いる四年生の使命であると思います。

 

残り約1ヶ月の間、とにかくまとまりを大切にし、全員野球で戦う「準備」をやりたいと思います。

 

春季もたくさんの方に応援して頂きまして、本当に励みになっております。

秋季はみなさんと共に歓喜を味わえることを想像し、一生懸命戦いたいと思います。

 

変わらぬご声援のほど、宜しくお願い致します。

 

主将 高橋 隼之介

明治大学硬式野球部主将の高橋隼之介です。

 

まず、この春季リーグ戦を応援して頂いた皆様、並びに東京六大学野球関係者の皆様に

無事に春季リーグ戦を終えたことに選手を代表いたしまして心より感謝申し上げます。

 

本当にありがとうございました。

 

今シーズン明治大学は昨年の春秋連覇に続く「三連覇」を目指して戦って参りました。

しかし、結果三位でリーグ戦を終えてしまいました。

 

たくさんの期待と応援に後押しされ、戦って参りましたが

結果として優勝できなかったことは私たちの力不足であり、本当に悔しいシーズンでした。

この悔しさは絶対に忘れてはいけませんし、秋には必ず奪還します。

 

リーグ戦の最中、早稲田大学に敗退し、

優勝が無くなった時にチームは絶望感に溢れていました。

しかし、六大学野球というのは大学対抗戦です。

次週に立教大学戦を控えていたチームがこのまま終わってはいけないと思いました。

 

そんな私たちの背中を後押ししてくれた存在こそ「明治大学」を愛し、応援して下さる皆様でした。

明治大学の応援は勢いがあり、グラウンドにいる選手を奮いたたせてくれます。

私自身、グラウンドにたつと体の芯から力がみなぎってきますし、本当に頼もしい存在です。

また、ワンプレーに対して拍手を送って下さる方の存在も本当に大きいものです。

 

東京六大学野球、さらに明治大学を応援して下さる皆様こそが作り上げる「空間」こそが、

私たち自身が「感動」しプレーできているのだと思います。

 

優勝の可能性が無くなった最終戦。

私たちは今日も神宮に足を運んでくださった方々の想いを胸に戦いました。

結果、意地の連勝でリーグ戦を終えることが出来ました。

 

私たち明治大学硬式野球部は日々、秋季リーグ戦に向かってスタートしています。

とくに、4年生は泣いても笑ってもこの「meiji」のユニホームを着て戦うことが最後になります。

各々、この4年間たくさんの方々に支えられて今があるのだと思います。

 

「集大成」そして「感謝」をラストシーズンで「形」にしたいと思います。

そして、最高の瞬間を皆様と味わいたいです。

 

主将としてこのイメージを強くチーム内に持たせて、

全員野球で頑張っていきたいと思っております。

 

「Challenge」

このスローガンの通り、王者・慶應大学に秋はチャレンジします。

 

今後も変わらぬご声援のほど、宜しくお願い致します。

 

                                            主将 高橋隼之介