東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

今日もラストエッセイをお届けします!

 

今日の書き手は、水井優(佼成学園)です。

それではご覧ください☆


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本当にあっという間の4年間でした。

監督、コーチをはじめ同期、先輩、後輩、そして両親、

全ての人に支えられここまで来る事が出来ました。

感謝の気持ちで一杯です。

 

こんな素晴らしい出会いに恵まれ、

心から明治大学野球部に入ってよかったと思います。

 

思えばこの4年間、悔しい事だらけでした。

明治大学野球部のレベルの高さを痛感し、

何度も諦めかけた事もありました。

しかし今こうして最終学年を迎え、最後のリーグ戦に臨めるのは、

4年間ともに汗を流してきた仲間がいたからです。本当にありがとう!!

 

そしてこの4年間本当に実感した事は両親のありがたみでした。

父とのキャッチボールから始まった野球が

ここまで自分を成長させてくれるとは思いもしませんでした。

 

小さいころから厳しく野球を指導してくれた事、

そして私の事を誰よりも応援してくれた事、本当にありがとう。

そしてどんなに辛い練習でも休まず野球が出来る強靭な体に生んでくれた母。

怪我なく常に全力で取り組めた、

13年間の野球人生は本当に幸せでした。本当に感謝しています。

 

泣いても笑っても、この野球部に居られるのはあと少しです。

お世話になった方々に恩返しが出来る様、

チーム一丸となり優勝目指して突き進みます。

 

これからも応援よろしくお願いします。



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次回は、眞榮平大輝(興南)のラストエッセイをお届けします。

お楽しみに!!!!

 

こんばんは!

4年マネージャーの長田です。

 

今日から11月ですね!!

本当にあっという間に今年もあと2カ月となりました。

 

また、急に寒くなってきましたので、

皆さまお風邪などひかれませんようお気を付け下さい! 

 

 

それでは今日もラストエッセイをお届けします♪

今日の書き手は、眞榮平大輝(興南)です!

どうぞご覧ください!

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4年間を振り返るとすぐに4年生になった感じがします。

 

初めて大学に来た時、環境に慣れる事がまず大変でした。

そんな1年生の時からメンバーに入っていない自分に話しかけてくれたり、

食事に連れて行ってもらったりと監督には大変お世話になりました。

プレーだけでなく、私生活の方でも指導してもらいました。

 

また鈴木コーチには、いつでも明るくバッティングの指導をしてもらい、

打てない時なども、常に気にかけてもらいました。

 

それから特に広澤さんには、下級生の時から熱心に指導してくれたり、

メンバー外でも声をかけてくださったりと支えてくれましたし、

上の世界で野球をやる、また目標を持つ事を教えてくれました。

自分がどんなに怒られていても味方になってくれた広澤さんには感謝しています。

 

両親や指導者の方々に支えられた4年間でした。

 

春のシーズンは悔しいシーズンとなりました。

ラストシーズンは、両親、指導者の方々、支えてくれた人達に

感謝の気持ちを持って、頑張ります。

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次回は、水井優(佼成学園)です!

お楽しみに♪

 

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

火曜日を持ちまして、弊部の今季のリーグ戦は全日程終了いたしました。

 

最終カードの立教大学との試合は第4戦までもつれ込む大接戦となりましたが、

皆様の応援のお陰で勝ち点を4にすることができました。 

 

また今季から初の取り組みであった、「紫合戦」も

配布開始直後には用意したプレゼントが全て終了してしまうほどで、

多くの方にお楽しみいただけたとのお声をいただき大変嬉しく思っております。

 

本当にありがとうございました。

 

優勝の行方は明日からの早慶戦次第となりますが、

自分たちのやるべきことは全てやり尽くしましたので、あとは信じて待ちたいと思います。

 

 

それでは今日もラストエッセイをお届けします(*^_^*)

 

このラストエッセイ、弊部のもう一つのブログでも掲載しており、

リーグ戦開幕前に書いた選手がほとんどですので、

弊部のリーグ戦の日程が全て終了した今掲載すると少し時系列がずれてしまいますが、

選手たちがこの4年間を振り返っての想いを真剣に書き綴りましたので、

最後の1人までお付き合いいただけますと幸いです。

 

 

 

今日の書き手は、福島大剛(中京大中京)です!

それではどうぞご覧ください♪♪

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4年間、素晴らしい環境の中で、明治大学野球部で野球をやれた事を

本当に嬉しく思います。

 

非常に周りのレベルが高いと思いましたし、入部した頃びっくりしました。

 

自分は改めてこの伝統ある野球部に入れた事を幸せに感じました。

少し生活に慣れて、自分は色々とチームに迷惑を掛けてしまいました。

 

正直、何度も野球部を辞めようと考えましたが、善波監督、松岡コーチが

自分に対してお前は死んだ親父の為にも頑張れと言って下さりました。

 

父親は自分が中学校3年生の頃に病気で亡くなってしまいました。

ここまで女1人で育ててくれた母親に辞めてしまったら、

親不孝だと冷静になって考えました。

 

自分は大学3年の時に初めてキャンプに連れて行って頂いて

チャンスをもらったが、中々うまくいかずに

自分に出来る事は何かを考えた時に学生コーチだと思いました。

 

チームの為に、そして首脳陣の方々に対する恩返しをしようと決意しました。

 

今まで関わってきた全ての方々に自分は恩返ししたいと思いますし、

天国に行った父親に日本一になったと嬉しい報告ができるように

死に物狂いラストシーズン一丸となって頑張りたいと思います。

 

最後になりましたが、皆様、明治大学硬式野球部への

温かいご声援を宜しくお願い致します。

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次回は、眞榮平大輝のラストエッセイをお届けします!

お楽しみに!!!

 

 

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

それでは今日もラストエッセイをお届け致します!

今日の書き手は、野地優太(明治)です。

どうぞご覧ください★☆

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中学時代からこの舞台に憧れて付属高校に進学し、

大学野球部に入りました。

4年間で多くのことを学び、この野球部で本当に良かったと思います。

 

六大学野球リーグ戦という憧れの世界で活躍するために、

日々全力を尽くしてきました。

 

中長期で目標を立て、リーグ戦で活躍するために必要なことを考えて

実行してきました。

それでもリーグ戦という壁は本当に厚くて3年秋まで全く出場できませんでした。

 

就職活動が始まりましたが、4年秋までにリーグ戦で活躍すると決めていたので、

自分にできることを考えました。

日中や夜はセミナーなどが入り、確実には時間が取れないと思ったので、

じゃあ毎朝誰よりも早く起きて素振りをしようと思いました。

毎日続けた結果、春のリーグ戦に出場することができました。

試合前日に第一志望であったパイロットに落ちてしまったのですが、

中学時代からの夢が叶う瞬間だったので割り切って試合に臨みました。

 

憧れの神宮の舞台は視界がとてもクリアに感じました。

初球をフルスイングしてタイムリーヒットを打つことができました。

ヒットを打ったのも嬉しかったのですが、今までずっと私が出ていなくても

明治大学を応援してくれた両親や、私を試合に出場させてくれた監督、

野球だけでなく色んな考え方を教えてくれた先輩方、

チームメイトのみんなへの感謝の気持ちが込み上げてきて、

思わず涙してしまいました。

 

本当に今まで頑張ってきて良かったですし、

このことが多くの人に伝わって、一人でも多くの人に

「俺にもできる」「私にもできるんだ」と勇気を持ってもらう

きっかけになってくれたらいいなと思います。

 

秋も再びリーグ戦に出場し、活躍できるよう

日々練習を重ねています。

 

春は悔しい結果に終わりましたが、秋は必ず日本一になります。

この秋も応援よろしくお願いします。

 

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明日は、

vs慶應義塾大1回戦 

一塁側後攻・11時試合開始予定です。

 

明日も温かいご声援を宜しくお願い致します!!

 

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

それでは、今日もラストエッセイをお届けします(*^_^*)

今日の書き手は、月田雄介(熊本工)です!

どうぞご覧ください★☆

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この大学4年間素晴らしい環境と厳しい寮生活の中で、

野球が出来たことに感謝します。

 

小学2年から野球を始め、高校までたくさんの人達に支えてもらい

野球を続けてきました。

 

大学では最初入寮した時は、寮の生活になかなか慣れることが出来ず、

地元に帰りたいと思うこともありました。

 

またケガの連続で自分の納得のいくプレーが出来ず、

野球を辞めたいと思うこともありました。

 

しかし、たくさんの人達に支えてもらったりして、

今、こうして野球を続けられることができていて、

4年生最後のリーグ戦となりました。

 

大学最後のリーグ戦、今まで出会った人々に感謝し、

チームの優勝に少しでも貢献できるように頑張りますので、

応援よろしくお願いします。

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次回は、野地優太(明治)のラストエッセイをお届けします。

お楽しみに!!

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

しばらく更新が滞っており大変申し訳ございません。

今日からまた4年間を振り返ってをお届けしたいと思いますので宜しくお願いいたします!

 

今日の書き手は、田中歓(明大中野八王子)です!

どうぞご覧ください★☆

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日本で一番長い大学野球人生にする。

それが今の意気込みです。

 

私が1年生の時の秋に、明治大学野球部は日本一になりました。

リーグ戦では完全優勝を達成し、

全国大会では相手チームに1点も与えずに優勝した記憶は

今でも強く印象に残っています。

 

何より、4年間切磋琢磨し、ともに過ごしてきた仲間と喜びを分かち合っていた

先輩方は今でも脳裏に焼きついています。

 

私もそのようなゴールを迎えたいという想いは当時から強く抱いていました。

 

また、現在学生コーチを務めさせて頂いている中で、

選手をしていた時には見えていなかったことが見えるようになりました。

それはどれだけ多くの方々の支えがあって、

明治大学野球部が成り立っているのかということです。

監督をはじめとして、コーチ、OBの方々、応援してくださる皆様、

両親、そして仲間たち。

 

全ての方々への感謝として日本一という形で恩返しをしたい。

そしてこの仲間たちと少しでも長く野球がしたい。

そのために、学生コーチとしてチームを全身全霊で支えていく。

それが現在の私の決意です。

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次回は、月田雄介のラストエッセイを掲載します。

お楽しみに!

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

それでは、今日もラストエッセイをお届けします(^v^)

今日の書き手は、関矢圭佑(明大中野)です!

どうぞご覧ください★☆

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明治大学野球部での4年間で、沢山の財産を得ることができました。

 

高校の時に神宮に行って明治の試合を見て、

憧れて自分もあのユニフォームを着て、神宮で活躍したいと思い、

入部してきました。

 

しかし、周りを見渡すと自分の想像よりも遥かにレベルが高く、

本当に4年間やっていけるのか、神宮で活躍できるのか、

不安で、辛くて、苦しい時間を過ごした方が多かった4年間だったと思います。

それでも頑張ってこれたのは、楽しいことも、辛いことも

分かち合ってきた仲間がいたからだと思います。

 

また監督・コーチから、野球の技術面だけでなく、

1人の人間としてどういう姿があるべきかということを教わり、

人間として成長することができました。

特に、善波監督、松岡さんは自分たちとほぼ同じ生活を送って下さり、

感謝すると共に、指導して頂けたことを誇りに思います。

 

そして、休みの日にはOP戦を見に来てくれたり、

大学まで野球をやらせてくれて、いつも応援してくれる家族には、

「ありがとう」では表せないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。

 

こんなに素晴らしい方々に囲まれ、

最高の環境で野球をさせてもらえて本当に幸せです。

 

そんな幸せな野球生活もあとわずかとなりました。

どんな形でもチームに貢献して日本一という形で

支えて下さった方々に恩返しをしたいと思います。

 

応援よろしくお願いします。

 

 

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そして明日・明後日は紫紺の日です!!

紫紺の日の詳細はこちらから

紫紺の日限定イベントを多数ご用意してお待ちしております!!

 

*その1*紫紺の日限定タオルをプレゼント!!
 応援席にご入場される方に両日とも先着順で500名様に
 紫紺の日限定のタオルをプレゼント致します。
 また今季はタオルをゲットできなかった

 先着200名様にミニポンポンをプレゼント致します。
 なくなり次第終了とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
 当日はこのタオルやポンポンを手に、御声援の程よろしくお願い致します。


*その2*選手のサイン入りボール・色紙・Tシャツをプレゼント!!
 応援席にご入場される方の中から、

 抽選で選手の豪華サイン入りボール・豪華サイン色紙・
 豪華サインTシャツをプレゼント致します。
 合計12名の選手の豪華サイン入りボール、

 豪華サイン色紙・豪華サイン入りTシャツをご用意しております。
 どの選手が当たるかはひいてからのお楽しみ☆

 


*その3*スタンプカードポイント2倍!!
 皆様おなじみ、紫パンフレット裏面のポイントカード!
 当日、紫紺色の洋服を着てご来場頂いた方にポイントを2倍差し上げます。
 集まったポイントは、5ポイントで選手のメッセージ入り写真、
 10ポイントで明大野球部オリジナルグッズと交換致します。
 オリジナルグッズは今季からの特別商品となります!!

 【注意事項】
 ・プレゼントの引換は慶應義塾大戦以降となります。
 ・スタンプの押印はお一人様一冊となります。
 ・紫紺色のタオルや靴、ユニフォームなどは対象外となります。
  スタンドを紫紺に染めるため!ぜひご理解の程、宜しくお願い致します。
 ・オリジナルグッズはなくなり次第終了となります。
  十分な量をご用意しておりますが、お早目の引換をお願い致します。
  なお、ご用意できない場合は5ポイントの商品をお二つお渡し致します。

 

 

 

明日・明後日はスタンドを紫紺に染めましょう!!

 

明日は、vs早稲田大学1回戦(第二試合・一塁側後攻)

13時30分試合開始予定です!!

 

絶対に負けられない試合です!!

私達には皆さまの応援が必要不可欠です。

熱い熱いご声援を宜しくお願いいたします!!!


 

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

 

それでは今日もラストエッセイをお届けします!!

今日の書き手は、七田賢(小城)です!

どうぞご覧ください★☆

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「地道に努力」

私の座右の銘でもあるこの言葉のように、

苦しいときでも地道に努力を続けることの大切さを、

明治大学での4年間を通して、改めて実感しました。

また素晴らしい環境と厳しい競争の中で、

全国から集まった仲間たちと野球をやって得たことは、

私にとってかけがえのない財産です。

私は小学5年生に東京六大学野球の試合のテレビ中継がきっかけで、

神宮球場でプレーすることを目標に掲げ、文武両道に取り組むことを決めました。

 

田舎で育ち、中学生の時には部員が10人程度で、

廃部の危機に直面したこともありました。

新入生への勧誘活動を父も協力してくれて、

なんとか野球ができる環境は保てたのですが、

練習試合や試合ではほとんど勝てません。

理想と現実のギャップに悩み、悔しい思いをしていました。

しかし、そんな時でも小学校の時の野球部の田中監督からもらった

「苦しいときでも地道に努力を続けなさい」という言葉を、

常に自分に言い聞かせながらやってきました。
   
憧れだった明治大学に進学でき野球部に入部したのですが、

全国から集まってきた選手たちとのレベルの差を痛感しました。

それと同時に、他の選手よりも何倍も練習をして実力をつけるしかないと考え、

全体練習終了後に毎日自主練習をすることを決めました。

 

また、野球以外でも私生活から見直すようにしました。

寮内のゴミを拾ったり、トイレのスリッパを並べたりすることで心の余裕が生まれ、

人として大切な事も学びました。

試行錯誤を繰り返しながら練習を続けていましたが、

なかなか結果が出ず3年になっても試合メンバーには程遠い存在でした。

それでも前向きに考え練習や自主練習に取り組み続けました。

すると3年の夏にはキャンプに参加させてもらい、

その後のオープン戦で結果が出るようになり、

秋のリーグ戦で初めてメンバーに選ばれました。

 

リーグ戦でもチームの勝利に貢献できるプレーができ、

春秋連覇を達成したときは、これまでの地道な努力が実を結び、

喜びが爆発した瞬間でした。

ベンチやスタンドにいる全員で喜びを分かち合ったあの光景は、

今でも忘れられません。

明治大学での4年間を振り返ってみると、

楽しいことや嬉しいと思える時間よりも、

大変なことや苦しいことの時間の方が多かったです。

 

しかし、学ぶこともたくさんありました。

大変なことや苦しいことから逃げずにその壁を乗り越えるまで努力を続ければ、

その先に待つ最高の瞬間が、

何十倍、何百倍にも輝いて見えるということを実感しました。

 

また、今の自分があるのは色んな人からの支えがあったからこそです。

厳しい練習の中で毎日のように指導してくださる善波監督やコーチがいて、

なかなかうまくいかず挫折してしまいそうになった時も

声をかけ切磋琢磨し合ってきた仲間がいて、

活躍を期待し応援してくれる人たちがいたからこそ、

4年間全力でやってこれたんだと。

 

特に、4年間苦楽を共にしてきた仲間たちとは、

これからもずっと大切にしていきたい繋がりができました。

 

これまで支えてくださった人たちへの感謝の気持ちを忘れず、

今度は自分たちがリーグ戦優勝、日本一奪還という形で

恩返ししたいと思っています。

秋のリーグ戦は、4年間の「地道な努力」を発揮できる最後のチャンスです。

自分たちの代で優勝を勝ち取り、最高の瞬間をみんなと味わえるように、

チーム一丸となって戦います。

最後になりますが、今後とも明治大学野球部へのご声援よろしくお願いします。

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次回は、関矢圭佑(明大中野)のラストエッセイを掲載します。

お楽しみに!!!

 

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

 それでは今日もラストエッセイをお届けします。

 今日の書き手は、湖山雄太(米子西)です☆

それではご覧ください(*^^*)

 

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 明治大学野球部で過ごした4年間で自分は様々な経験ができ、

 多くのことを学ぶことができました。感謝しています。

 

 自分は小学校2年生から野球を始め、 兄の背中を追い、高校まで野球を続けました。

 決してエリートとは言えない野球人生でした。

 

高校3年間を終え、 正直なところ大学では野球をするつもりは全くありませんでした。

しかし周りの人の期待、支えがあり、今六大学で野球をすることができています。

 

 大学に進学し、 全国から集まった有名選手と共に初めての寮生活をおくりました。

それぞれがプライドを持ち、初めは技術のレベルの高さはもちろん、

人間関係、方言に苦労しました。

地元に帰りたいとさえ思いました。

 ですが、期待し支えてくれている人を思うと頑張ることが出来ました。

 

 選手として神宮の舞台に立つことはできませんでしたが、

 この4年間で培った経験、仲間は一生の財産です。

 また今までの野球人生で関わった人達に感謝しています。

 

 最後になりましたが、ラストシーズンである秋のシーズン、

 何かの形でチームの優勝に貢献できるよう頑張りますので、 応援の程、宜しくお願い致します。

 

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次回は、七田賢(小城)のラストエッセイを掲載します。

お楽しみに!!

 

 

 

こんばんは。

4年マネージャーの長田です。

 

今日は、対 東京大学 第2回戦が行われ、

4-0で勝利し、勝ち点1を取ることができました。

皆さま、温かいご声援をありがとうございました。

 

試合の様子は昨日同様、アメブロで振り返りたいと思いますので、

アメブロをご覧ください!!

 

 

それでは、今日もラストエッセイをお届けします。

今日の書き手は、木村優(日大明誠)です!

どうぞご覧ください★☆

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この4年間、明治大学野球部員としてたくさんの事を学ぶことが出来ました。
大学に入って野球が簡単だったことは一度もないということ
野球選手にとって一番辛いのは、野球が出来ないということ
失敗や挫折ほど人を成長させるものはないということ
仲間がいるということ

小学5年生から始めた野球。
野球では正直、今まで一度も挫折したことがありませんでした。
小学校も中学校も高校も常にチームの中心選手でした。
そして、高校野球が終わり明治大学に入学することが決まりました。

今でも忘れません。
高校の監督から自宅に電話があり、両親と大喜びしたのを。
父は明治大学出身です。また、あまり褒めない性格で、

私の12年間の野球人生で私が載った新聞や雑誌を見て

「この記事は木村家の家宝だ。」と言ってくれました。

その時私は、嬉しくて涙を流してしまいました。
私の野球人生を陰ながら応援してくれていた父と

同じ大学に入れたことがとても嬉しかったです。

母は高校の時、仕事があるのに毎朝5時に起き、

文句ひとつ言わずに、双子の弟と私のお弁当を朝と昼両方用意してくれました。

二人の支えがあり、今の私があります。

大学生になり、親元を離れてから二人のありがたみがわかるようになりました。

明治大学野球部の寮に入寮して、自分とは比べものにならないぐらい

体格の大きい選手達がいて圧倒されたのを覚えています。
果たしてこんなところで自分は野球をやっていけるのだろうか、、、
不安な気持ちでいっぱいでした。
またその当時は、一日一日の練習をやりきることで精一杯でした。

そんな中、春季リーグ戦後に1,2年生のみで行われる新人戦という大会で

初めて神宮球場でプレーすることになりました。
試合にも出場させてもらい、新人戦は優勝。
1年生としては良いスタートを切ることが出来ました。

その数か月後、怪我で入院し半年間野球が出来ませんでした。
2年生になっても3年生になっても

思うような野球生活を送ることが出来ませんでした。
とても悔しかった。
周りの選手からすると、
私は技術的にも精神的にもかなり劣っていて

自分のプレーにも全然自信がありませんでした。
失敗ばかりで野球が面白くないし、周りにもついていく事が出来ない事から、

野球をやめたいと思う日もありました。

でも、そんな私を挫折の度に何度も救ってくれた人がいます。

それは、「明治大学野球部の仲間」です。

ミスをして落ち込んだ時、私を支えてくれた仲間
ふざけあってお腹を抱えて笑いあった仲間
一緒に怒られた仲間
勝利のため共に戦った仲間、、、

私の周りには常にそういう仲間がいました。
私は、一人では生けていけません。
必ず誰かに助けてもらって、支えてもらわなければ生きていけません。
仲間というより兄弟、家族のような存在です。
本当に幸せ者です。
誇りであり、私自身の人生の宝物です。

私は大学での仲間との出会いから「人の心の痛みのわかる優しい人間」になろうと

思うようになりました。

そんな仲間達と過ごせるのも残り約3か月となってしまいました。
そのため、残りの大学野球生活では一日一日を、

一秒一秒を大切にしていきたいと思います。

入寮する時、監督に「入った時の気持ちを忘れるなよ」と

寮の事務室の前で言われた事を今でも鮮明に覚えています。

入学してからも、最上級生になり学生寮長というチームの幹部であるにも関わらず

今でも、監督、コーチ、そして仲間達に、たくさん迷惑をかけてきました。

私のせいでチームの和を乱したり、

またプレーで足を引っ張ってしまったり挙げればきりがありません。
その分、「大学日本一」になるために私自身がチームの力になれる事を考え、

感謝の気持ちを忘れずに
明治大学を応援してくださっているファンの方、今まで自分と関わりを持った方、

監督、コーチ、仲間のためにも
秋のリーグ戦で優勝し、日本一になって笑顔で引退したいと思います。

家族、友人がいること
食事ができること
健康であること
野球ができること
明治大学の野球部員であること
今を生きていられること
全てに感謝

最後になりましたが、
皆様、明治大学野球部への温かいご声援を宜しくお願い致します。
 

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明日は、湖山雄太(米子西)のラストエッセイをお届けします。

 

お楽しみに