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こんにちは!

 

新4年マネージャーの前田です\(^o^)/

 

本日2回目の更新です!

今回は、昨日(2月19日)キャンプ7日目の様子をお伝えします☆

 

 

 

昨日は2日ぶりに太陽が顔を出し、気持ちの良い野球日和でした(^_^)

 

練習は、午前と午後に紅白戦を1試合ずつ行い、

その後ケースノックと守備練習を行いました。

 

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ケースノックの様子

 

 

キャンプ後半に入りましたが、

選手からはよく声が出ており、明るく引き締まった練習ができております!

 

 

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日下(新2年・捕手・鳴門)

 

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左から三浦(新3年・投手・三重)金子雄(新1年・投手・常総学院)

上條(新1年・投手・市立川越)

 

 

 

 

 

 

 

 

<監督に直撃取材!>

 

さて、キャンプ後半に入ったところで、

青木監督に現在の心境とご自身の学生時代について伺いました!

 

 

 

-ここまでの練習を振り返って

 

選手が目的意識を持って一生懸命頑張ってくれているので、

順調にきていると思います。

 

 

-指導する上で常に心がけていることはなんですか?

 

まずは、皆が怪我をせず無事に1日乗り切ることを第一に考えています。

また、部員全員を見てあげられるように目配り気配りを意識しています。

 

 

-今の野球部に足りないものは?

 

スローガンにもあるけど、ちょっとしたことに対する「辛抱」じゃないかな。

練習でも試合でもいろいろな変化やイレギュラーなことに対応する辛抱が

今の野球部には必要だと思います。

 

 

-大学生時代のキャンプの思い出を教えてください。

 

僕の頃はキャンプというものはなかったんだけど、

2年生のときに1度遠征に行きました。

その遠征の思い出ということであれば、

下級生だったのでとにかく肉体的にも精神的にもハードでしたね。(笑)

 

もちろん良いこともたくさんあったけど、

上下関係の厳しさだとか雑用をこなさなければならなかったことだとか、

しんどかったな~と思います。

 

でも、そのおかげで忍耐力がついて

社会に出てからいろいろな困難を乗り越えることができたので、

今となっては感謝していますね。

 

 

-ご身の選手時代と今の選手の違いはなんでしょう。

 

今の選手の方が、僕らの時代よりはるかに技術は上です。

ただ、守備に関しては人工芝慣れして基本的なものが

おろそかになっているなと思います。

 

また、ハングリーさは昔の選手の方があったと思います。

ここで絶対負けないだとか勝ってやるとか、

そういう気持ちの強さは僕らの頃の方があったんじゃないかなと。

 

畔上とか皆川竜(佐藤)なんかは気持ちが全面に出ていますね。

昔はそんな気合いやガッツのある選手がゴロゴロいました。

だから僕くらいの技量の選手は、

気持ちを出してがむしゃらに練習しないと通用しなかった。

 

今の子たちは、まだキレイにキレイに野球をやっているので、

もう少し泥臭さがほしいですね。

 

 

-ご家族と連絡はとられていますか?

 

キャンプの初日に無事に到着したことを連絡したくらいで、

基本的にこちらから電話もしないししてこない。

 

自分が目の前のことにガッと入り込むタイプということを理解してくれていて、

電話がないことが逆に無事に過ごしているサインになるんです。

 

でも、この間の誕生日のときはテレビ電話でハッピーバースデーを歌ってくれて、

あれは嬉しかったな~。

(監督は今月16日に42歳のお誕生日を迎えました!)

 

こうやって家族のおかげで野球ができているのは幸せですね。

 

 

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取材の最後には、

法政の選手も自分の子どものようにかわいいと

笑顔でお話してくださいました(*^_^*)

 

まだまだ課題の多いチームですが、青木監督のもと、

わたしたちも熱い気持ちを持って日々の練習に励んでいきたいと思います!

 

 

 

以上、監督インタビューでした\(^o^)/

 

明日の更新もお楽しみに☆