東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

4年学生コーチの森兼です。

 

 

私の野球人生を振り返ってみると

「楽しさ、喜び」というよりも、「悔しさ、辛さ」の方が上回っていると感じます。

 

 

私は、大学2年時まで選手としてプレーしてきましたが、2年終了時より学生コーチになることを決意致しました。

 

 

なりたての頃は、「何で俺がサポートしないといけないんだ。」という感情があり、快く引き受けることは出来ませんでしたが、

取り組んでいるうちにサポートの重要さ、ありがたみというものを実感することが出来、今では学生コーチという役職に誇りを持っています。

 

 

自分が学生コーチになって大きく成長したと感じることは、

“自分の結果”よりも“チームの勝利”を嬉しく感じるようになったことです。

 

 

しかし、これに満足せず学生コーチの私に何を求められているのかを突き詰めて、チーム全体を向上させていきたいと思っております。

 

 

 

 

最後になりましたが、日頃より法政大学野球部を応援してくださる方々、

本当にありがとうございます。

現在は、全く結果が出ず、苦しい状況にあります。

 

しかし、リーグ戦はまだ終わっていません。

残る東大戦に向け、チームが一つになれるように

私たち学生コーチが引っ張っていきたいと思っております。

 

最後の最後まで、死力を尽くして戦いますので

どうか変わらぬご声援をよろしくお願いします。

 

 

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森兼 堅二(4年/学生コーチ/如水館)