2014.10.22
Player’s Room ‘14 ~森兼 堅二~
4年学生コーチの森兼です。
私の野球人生を振り返ってみると
「楽しさ、喜び」というよりも、「悔しさ、辛さ」の方が上回っていると感じます。
私は、大学2年時まで選手としてプレーしてきましたが、2年終了時より学生コーチになることを決意致しました。
なりたての頃は、「何で俺がサポートしないといけないんだ。」という感情があり、快く引き受けることは出来ませんでしたが、
取り組んでいるうちにサポートの重要さ、ありがたみというものを実感することが出来、今では学生コーチという役職に誇りを持っています。
自分が学生コーチになって大きく成長したと感じることは、
“自分の結果”よりも“チームの勝利”を嬉しく感じるようになったことです。
しかし、これに満足せず学生コーチの私に何を求められているのかを突き詰めて、チーム全体を向上させていきたいと思っております。
最後になりましたが、日頃より法政大学野球部を応援してくださる方々、
本当にありがとうございます。
現在は、全く結果が出ず、苦しい状況にあります。
しかし、リーグ戦はまだ終わっていません。
残る東大戦に向け、チームが一つになれるように
私たち学生コーチが引っ張っていきたいと思っております。
最後の最後まで、死力を尽くして戦いますので
どうか変わらぬご声援をよろしくお願いします。