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こんにちは。1年マネージャーの常山徹成です。

 

 

先日、私たち野球部は応援団の最後のイベントである団祭、

『十字の下に』を見に行きました。

マネージャーである私は、普段神宮での試合中は応援席におらず、

今まで応援歌やダンスを見る機会がありませんでした。

そのため、団長さんの立ち振る舞い、チアのダンスを非常に楽しみにしていました。

 

入口にはたくさんの体育会部員や応援団のOB、

保護者の方々が並んでいて、会場周辺は緊張に包まれていました。

団祭は吹奏楽部チアリーディング部リーダー部の三部構成となっており、

約5時間に渡るものだったのですが、見るものを圧倒させる演技で

時間を忘れてしまうほどあっという間の5時間でした。

 

今回の団祭の中で私が特に心を打たれた点は、

下級生の、4年生に対する並々ならぬ想いです。

4年生最後の舞台ということもあってか、

4年生のエピソードをネタにして会場を笑わせたり、

ダンスや、演舞を必死で演技している姿から、

最高の演技で4年生を送り出そうという気持ちが伝わってきて感動しました。

 

応援団の4年間というものがどれほど大変なものであるのかは想像を絶します。

団長さんをはじめ、4年生の方々の最後の演技でその苦労や過酷さ、

達成感が後輩たちに伝わったのではないかと思います。

下級生の方々には、是非これからも4年生の思いを胸に頑張ってほしいと思いました。

 

そして、4年生の方々は本当にお疲れ様でした。

今度は、野球部が応援団の応援に「応える」ことができるよう頑張ります。

 

 

十字の下に

[写真:今回の団祭パンフレットとチケット]

 

 

【1年マネージャー・常山徹成・立教新座高校出身】