2015.02.18
2015年鴨川キャンプ⑤
こんにちは!
新4年マネージャーの前田です\(^o^)/
昨日の様子をお伝えします☆
キャンプ5日目の昨日はあいにくの雨でした(*_*)
大粒の雨の中、午前中はグラウンドで紅白戦や守備練習等を行い、
午後は室内練習場へ移動し打撃練習とノックを行いました!
紅白戦の様子
走り込みをする浅野(新4年・投手・中京大中京)、大谷(新3年・投手・作新学院)
川口(新1年・内野手・横浜)
室内練習の様子
いつもは元気が有り余っている選手たちも、
さすがに相当疲労が溜まっているようです。
しかし、この苦しい状況でどこまで頑張ることができるかが
春の結果に繋がってくると思います!
今こそ「辛抱」して
チーム全体のレベルアップを目指します!!!
<鴨川キャンプの裏側 vol.1 ~サポートメンバー~>
選手たちが室内練習場で練習をしているとき、
雨の中1人グラウンド整備をしている部員を発見しました。
新4年生の丸山裕嗣(法政二)です。
肩を痛めて野球ができなくなり、
今回のキャンプにはサポートメンバーとして参加しています。
これまでもこういった形で参加する部員はいましたが、
彼には例年以上のチームに対する強い気持ちを感じます。
なぜ、ここまでチームのサポートに徹することができるのか。
丸山に聞いてみました!
-この鴨川キャンプにどういった気持ちで参加していますか?
強いチームであるためには、まず支える人がちゃんとしないといけない。
ブルペンキャッチャーでも、他の仕事でも、責任を持ってサポート役に徹しようと思っています。
-野球ができなくて悔しいという思いは?
もちろんあります。
でも、怪我をしてもしなくても、これだけすごいやつらと野球をするんだから、
自分がこういうポジションになることもあるだろうと入部の時点で思っていました。
もちろん同校の先輩が神宮球場で活躍する姿を見ていたし
レギュラーになりたいとかなってやるという気持ちもあったけど、
法政大学野球部は高校のときから名の知れている選手が集まる場所だから、
思い通りにはいかないことも十分承知していました。
だから、悔しい気持ちもあるけど
みんなのサポートをすることは全く苦ではないです。
それに、サポート役になることを監督と畔上(主将)に伝えたとき、
「ありがとう。まじで頼む。」と本当に自分のことを頼ってくれたし、
他のみんなもすごく感謝してくれるから率先して働こうと思えます。
-今年の選手はどんな人たちですか?
やんちゃだけど思いやりのあるやつが多くて、人に感謝できます。
例えば、ブルペンキャッチャーをやっていても
例年以上に4年生ピッチャーが“ありがとう”と言ってくれます。
それを見て自然と下級生も感謝の気持ちを伝えてくれる。
そこはこれまでと全く違うと思います。
-最後にみんなに一言お願いします!
必死にサポートするので優勝してください!!!
丸山(左)と高校からチームメイトの今村主務(右)
終始照れながらチームに対する思いを話してくれました(*^_^*)
彼の気持ちを聞いて私自身もマネージャーとしての在り方を考えさせられました。
今後も、この鴨川キャンプの陰の立役者をご紹介していきたいと思います!
ぜひご覧くださいヽ(^o^)丿