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東京六大学野球 早稲田大学野球部

阿部マネージャー

早大野球部

早大野球部の伝統

早稲田大学野球部には安部寮という野球部専用の合宿所があります。安部寮は文字通り、初代野球部長である安部磯雄先生の名前から由来しています。安部寮は早大東伏見グラウンドのすぐそばに立地し、3食付と、申し分なく野球に取り組める環境が整っています。しかしながら、安部寮の定員は30名弱であり、100名を越す部員の全てが入寮できる訳ではありません。

安部寮に入寮することができるのは、野球における実力はさることながら、人間性、私生活、すべての面において寮生に相応しいと認められた部員のみです。安部寮に入るということが昔から続く部員の大きな目標でもあり、全ての面において認められたという証しなのです。安部寮という存在が早稲田大学野球部の強みであり、諸先輩の思いと伝統がここに引き継がれています。

今年の早大野球部はこんなチーム

今年は昨年メンバー入りしていた主力が多く残り実践経験豊富な選手が揃っています。投手では1年から神宮のマウンドに君臨し続けエース番号の11番を背負う有原航平や、昨年完全試合を達成した髙梨雄平、主戦となる吉永健太朗がいます。野手では主将の中村奨吾を中心として、4番候補の小野田俊介、昨年ブレイクしレギュラーをつかみ取った武藤風行、外野の要となる重信慎之介、中澤彰太などがいます。今後の活躍にどうぞご期待下さい。

また、早稲田大学野球部は東日本大震災より野球を通して東北復興支援を行ってきました。大震災より約3年間でたくさんの高校に訪問させていただき、復興の一助になればと思い野球交流を行ってきました。復興に終わりはありません。東北に勝ち星を届けるため、そして日本一の報告を東北の球児達にすることを常に念頭においてに我々は戦っています。今年は早稲田野球の神髄をみなさまにお見せすることを誓います!是非とも神宮に来て、その目でご覧になって下さい!

応援宜しくお願いします!