東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

明治大学硬式野球部主将の高橋隼之介です。

 

まず、この春季リーグ戦を応援して頂いた皆様、並びに東京六大学野球関係者の皆様に

無事に春季リーグ戦を終えたことに選手を代表いたしまして心より感謝申し上げます。

 

本当にありがとうございました。

 

今シーズン明治大学は昨年の春秋連覇に続く「三連覇」を目指して戦って参りました。

しかし、結果三位でリーグ戦を終えてしまいました。

 

たくさんの期待と応援に後押しされ、戦って参りましたが

結果として優勝できなかったことは私たちの力不足であり、本当に悔しいシーズンでした。

この悔しさは絶対に忘れてはいけませんし、秋には必ず奪還します。

 

リーグ戦の最中、早稲田大学に敗退し、

優勝が無くなった時にチームは絶望感に溢れていました。

しかし、六大学野球というのは大学対抗戦です。

次週に立教大学戦を控えていたチームがこのまま終わってはいけないと思いました。

 

そんな私たちの背中を後押ししてくれた存在こそ「明治大学」を愛し、応援して下さる皆様でした。

明治大学の応援は勢いがあり、グラウンドにいる選手を奮いたたせてくれます。

私自身、グラウンドにたつと体の芯から力がみなぎってきますし、本当に頼もしい存在です。

また、ワンプレーに対して拍手を送って下さる方の存在も本当に大きいものです。

 

東京六大学野球、さらに明治大学を応援して下さる皆様こそが作り上げる「空間」こそが、

私たち自身が「感動」しプレーできているのだと思います。

 

優勝の可能性が無くなった最終戦。

私たちは今日も神宮に足を運んでくださった方々の想いを胸に戦いました。

結果、意地の連勝でリーグ戦を終えることが出来ました。

 

私たち明治大学硬式野球部は日々、秋季リーグ戦に向かってスタートしています。

とくに、4年生は泣いても笑ってもこの「meiji」のユニホームを着て戦うことが最後になります。

各々、この4年間たくさんの方々に支えられて今があるのだと思います。

 

「集大成」そして「感謝」をラストシーズンで「形」にしたいと思います。

そして、最高の瞬間を皆様と味わいたいです。

 

主将としてこのイメージを強くチーム内に持たせて、

全員野球で頑張っていきたいと思っております。

 

「Challenge」

このスローガンの通り、王者・慶應大学に秋はチャレンジします。

 

今後も変わらぬご声援のほど、宜しくお願い致します。

 

                                            主将 高橋隼之介