東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

TOKYO ROCKS!をご覧の皆様、ご無沙汰しております。

4年主務の籔です。

 

 

 

春のリーグ戦では今シーズンまだ勝ち星がなく、また連敗記録を更新と苦しい戦いが続いています

僕たち4年生にとっては入学してからいまだリーグ戦で勝ったことがなく、そのチャンスも少なくなってきました。

とはいえ、リーグ戦については後輩のマネージャーたちがさんざんブログで書いてくれたので、今回はラストイヤーを戦う4年生をマネージャーの目線で紹介したいと思います!

 

 

 

まずは石上翔太投手(栄光学園高校出身)

 

彼は4年間の浪人生活を経て東大に入学した苦労人です。今はリーグ戦の先発を任されるなど欠かせない戦力になっています。

今年で26歳となる彼は、同期の兄ぐらいの年齢で兄貴分のような存在、では全くなくマネージャーの足を引っ張ることもあったりなかったり(笑)。

4浪もしていると大学に知り合いが多いらしく、「野球部の石上君って知ってる?」と言われることが多いです。

大学での授業態度がとてもいいことで評判で、単位もしっかり取っています。

あと、ダイエットに詳しいです。ポッコリお腹を解消しました。

 

 

 

続いて末定拓時捕手(東大寺学園高校出身)

 

キャッチャーで眼鏡、というと元ヤクルトの古田選手のような物静かなクレバーな選手を思い浮かべてしまいますが、彼は真逆です。

だんじりの町・岸和田育ちのせいか大声を張り上げ、野性味あふれるプレーが持ち味。ブルペンで末定が受けていると声でわかります。キャッチャーに必要な「ええ声」の持ち主です。

また、4年には3人関西出身者がいるのですが(笠原・末定・籔)、笠原や自分が標準語が混じりつつある中唯一関西弁を貫き通している生粋の浪速人でもあります。

あと、むちゃくちゃ頑固です。

 

 

 

次は毛利拓樹投手(横浜翠嵐高校出身)

 

180センチ、82キロという立派な体格を持つ彼ですが、意外と静かです。というより4年生は石上や初馬や芦田といった「うるさい」やつが多いので、そいつらより静かだと「静か」という印象がついてしまいます。

寮長を務め、人一倍責任感が強く真面目です。静かとはいっても人と接しないタイプというわけではなく、後輩の面倒見もいいように感じます。

毛利のあだ名「サンチェス」の生みの親である髙橋と仲が良く、じゃれあってるところをよく見かけます。

横浜出身なだけあって横浜DeNAベイスターズの大ファンです。いつも応援しています。

あと、結構ツンデレなところがあると思います。

 

 

 

芦田拓人学生コーチ(私武蔵高校出身)

 

「東大の孔明」の異名をとる(第5週号外紙参照)ほどの切れ者。こいつがいなければ部はまわりません。

学生コーチになりたての頃はとんでもなく下手だったノックも今や神宮で試合前ノックをどや顔で打つほどまでに成長しました。

とは言いつつも、おそらく学年一のお調子者で、あんまりおだてるとすぐ調子に乗ってしまうのでこの辺にしておきます。

「起きれないから」という理由でソファで寝続けた結果、体がぼろぼろになったそうで、選手でもないのに満身創痍という変わりものです。

あと、身長があるので目立ってませんが実は顔がでかいです。

 

 

 

中杉康仁内野手(筑波大駒場高校出身)

 

リーグ戦ではここまで全試合スタメンでショートを守っており、彼の守備のうまさは野球部一です。課題の打撃力向上に日々取り組んでいます。

昼はグラウンドにいる時間が長く、夜は寝るのが早いにもかかわらず学科での成績はトップクラスという、いつ勉強しているのか疑いたくなるぐらいのハイスペックの持ち主です。

ただ、そんな彼にも弱点があります。それは人見知りだということ。同期とかには言いたい放題ですが、初対面やあまり仲良くない人の前では鳴りを潜めてしまいます。

あと、いつでもどこでもすぐに寝ます

 

 

 

最後は我らが主将有井祐人外野手(新田青雲中教校出身)※写真右

 

彼の最大の魅力は何と言ってもその愚直なまでの真面目さ、そして後輩への優しさです。今日も3年の袖野と一緒に練習をしており、気づいたことを色々と教えていました。

今シーズンはまだ代打での2度の出場にとどまっていますが、それでも腐らず周りを鼓舞したり支えたりする姿は部員の鏡です!

ところが、彼も中杉と同じく人見知りな面があったり意外と気弱だったりと、その内面は見かけによらず繊細です。思わぬ一言で傷つけてしまうこともしばしばありました(笑)。

あと、時々かますギャグが引くぐらいつまらないです。

 

 

 

さすがに1回のブログで12人の選手・学生コーチ全員を紹介するのは無理ですね(笑)。長くなりすぎます。今回は半分の6人を紹介しました!

というわけで、残りの6人は次回のブログで同じく4年の神戸が紹介してくれるはずです。お楽しみに!

 

 

 

今週は東大は空き週なのでリーグ戦はありません。4年生を中心に4月24,25日の最終カード法政戦に向かってまい進していきます!!

 

4年/主務/籔 博貴(西大和学園高校出身)

こんにちは。三年マネージャーの竹光です!

 

リーグ戦もそろそろ中盤。

 

先週末の早稲田戦では投打ともに振るわず、勝ち点を献上してしまいましたが、

まだまだリーグ戦は続きます。

 

残り2カード、私たちは決してあきらめてはいません。

早大2回戦でリーグ戦で自身初のヒットを放った喜入捕手(2年/修猷館高校出身)

早大2回戦で4回1失点と力投した関投手(2年/半田高校出身)

 

そんな東大野球部にとって、大きな後押しとなってくれているのはもちろん、

リーグ戦にかけつけてくださる皆さん、そして応援部の存在です!

 

特に先週の日曜日、5月4日の第2回「淡青の日」には

ここ数年では一、二を争う観客の入りで、応援席から大きな声援を送ってくださいました。

 

「東大の応援席を青一色に染めよう」ということで始まった当企画。

野球部と応援部で作成した特製「勝」タオルが配布され、

このタオルを用いた限定の応援もありました。

東大の応援席はまさしく青一色!

駆けつけてくれた皆様、本当にありがとうございました。

本当に勇気づけられ、改めて応援の力を感じました。

 

 

今季二回目の応援部、運動会総務部、野球部合同の「神宮ツアー」も開催され、

応援席にあまり来たことがなかった東大生も神宮に足を運んでくれました。

 

神宮ツアーを担当した総務部の方に少し話を伺いました。

「天気がいい日に見る野球は気持ちよかった!

応援席は内野に近くてバッターが良く見え、いいシーンでは結構ハラハラしました。

みんなそれぞれ楽しめたと思います。」

 

ありがとうございます!

神宮に来たことがない方が行きたくなるような企画も続けていきたいですね。

 

野球部の活動を大きく紙面で取り上げてくれた東大新聞を含め、

支えてくれる学内の仲間たちの存在にも感謝につきます。

 

 

さて、東大応援部はいつも魅力ある応援で野球部を鼓舞してくれていますが、

実はその熱気を本郷キャンパスで体験できる機会があるんです!

 

5月7日(水)、本郷キャンパスの安田講堂前で12時15分から、

東大応援部立大応援団が合同でデモンストレーションを行います!

 

いつもは静かな本郷キャンパスを最大限に盛り上げること間違いなし!

本郷生の方はお昼休みに安田講堂前に足を運んでみてください。

 

応援に興味を持ったらぜひ、神宮球場にもいらっしゃってください。

 

 

ここまでの三カード、応援してくれている方々のご声援に

応えられている結果になっているとは言えません。

 

チームとしても大変苦しい状況ですが、決して下を向かず、常に全力で闘い

東大らしい試合を展開して必ずや勝利を掴めるよう部員一同励んで参りますので

今後とも温かいご声援のほど、宜しくお願いいたします。

 

試合終了の瞬間まで大きなご声援を送ってくださり一球一球に盛り上がる、

そんな東大の応援にふさわしい全力プレーで神宮を湧かせます。

 

次回のブログは籔主務が担当します。

ご期待ください!

 

3年/マネージャー/竹光 茉秀(学芸大附属高校出身)

こんにちは。3年マネージャーの池園です。

 

明日で4月も終わってしまいますが、最近は朝晩もだいぶ暖かくなりましたね。

日中長袖を着て球場に行くと、立っているだけでも汗がにじむ日があります。

 

 

さて、4月26日に22人の1年生が正式に入部しました。

 

この度新たに東大野球部員となった1年生の集合写真です。

 

この日は午前中に新入生練習会、練習後に全部員で新入生歓迎会を行いました。

 

基本練習をする1年生の様子です。

 

1年生が集合して岩﨑助監督の指示を聞いています。

 

1年生のフリーバッティングの最中、2~4年生が1年生の打球の行方を見守っています。

 

 

 

新入生歓迎会の様子です。

 

新入生歓迎会の1枚目の写真に見覚えのある方がいらっしゃるかもしれません。

お気づきでしょうか。

ちょうど1年程前にブログでお伝えした、昨年の新入生歓迎会の写真とよく似ていますね。

今年も昨年と同様、東大球場のスタンドで約60枚のピザを用意して行いました。

 

 

ちなみに、新たに入部したのは選手だけではありません。

マネージャーも、1年生の女子マネージャーが2人加わりました。

これからは女子マネージャー7人、男女合わせると10人のマネージャーで部を支えていくことになります。

 

自分としても、後輩のマネージャーが2人も増えたことでさらに身の引き締まる思いです。

上級生としての責任感をこれまで以上に持ちながら、日々のマネージャー業務に励みたいと思っております。

今後ともよろしくお願い致します。

 

 

さて、今週末の六大学野球では、早稲田大学と対戦します。

ここまで2カードを終え、チームとしては大変苦しい状況に置かれていますが、次の早稲田戦で何としてでも勝利を掴みとり連敗を止めるべく、日々練習に励んでおります。

今週末もぜひ神宮球場に足を運んでいただき、スタンドから熱い声援を送ってください!

 

 

次回のブログは3年竹光が担当します。

どうぞお楽しみに!

 

3年/マネージャー/池園 京佳(山口高校出身)