東京六大学野球を応援する公式Webコンテンツ TOKYOROCKS!2015

こんにちは!

 

主将の高橋隼之介です。更新が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

 

今年も猛暑日が続き、毎日が暑さとの戦いで苦労している方も多いかと思います。

府中、内海島岡ボールパークも猛暑の中ですが、選手たちは秋のリーグ戦に向け、毎日汗を流しています。

 

8月に入り、リーグ戦まで残すところ約一か月となりました。先日は島岡御大の生誕の地である長野県高森町に夏季キャンプに行って参りました。

私自身、4回目の夏季キャンプでありました。

 

4年生はこのキャンプが最後であり、秋季リーグ戦を有終の美で飾るための「準備」を行う重要なキャンプであります。

 

春季リーグ戦では3位という結果で終わり、悔しさと課題がはっきりと残ったシーズンでした。チームで勝つために、何をしたらよいかを常に考え、ひたすらボールを追いかけました。最終日にはみんな真っ黒になり、達成感に溢れていました!

 

府中に戻ってからはオープン戦が続きます。キャンプの成果を実戦でどう活かすか、一人一人考えてやっていきたいと思います。

 

 

この秋季リーグ戦が4年生にとって最後のリーグ戦になります。

4年前、右も左も分からずの頃からあっという間に今日まで来ました。

私たちの学年はリーグ優勝3回、明治神宮大会優勝1回を経験している学年です。

これまで一緒にプレーさせて頂いた先輩方は、私たちに素晴らしい経験をさせてくれました。優勝した時の喜びも、優勝出来なかった悔しさも経験させてくれました。

 

2014年春季リーグ戦は優勝争いに加わりながらも、早慶に勝ち点を取られ優勝出来ませんでした。本当に悔しい思いがいっぱいでした。しかし、この学年は勝ったことも、負けたことも知っている学年です。過ぎてしまったことを、いつまでも引きずることは良くないと思い、リーグ戦が終わった時から秋に向け、ひたすら練習に励んできました。

 

私は思い悩んでいる時に一つの文章を目にしました。

The best things are never in the past, but in the future.

この文章の意味は「最上なものは過去にあるのではなく、将来にある」ということです。

私たちの明治大学硬式野球部は長い歴史を積み重ね、多くの諸先輩方が築き上げてきてくださった野球部です。過去から学び、その全てはこれから起こる未来のためであるということと考えると、この春は力不足だった私たちに勝負の厳しさを教えてくれました。

 

半世紀以上、成し遂げられなかった「三連覇」は今の私たちでは果たすことは出来ません。

しかし、この秋季リーグ戦で頂点を奪還し、後輩達にまた連覇の目標を作ってあげることは出来ます。明治大学硬式野球部の未来のためにも、後輩達のためにも、何かを残し卒業することが今いる四年生の使命であると思います。

 

残り約1ヶ月の間、とにかくまとまりを大切にし、全員野球で戦う「準備」をやりたいと思います。

 

春季もたくさんの方に応援して頂きまして、本当に励みになっております。

秋季はみなさんと共に歓喜を味わえることを想像し、一生懸命戦いたいと思います。

 

変わらぬご声援のほど、宜しくお願い致します。

 

主将 高橋 隼之介

明治大学硬式野球部主将の高橋隼之介です。

 

まず、この春季リーグ戦を応援して頂いた皆様、並びに東京六大学野球関係者の皆様に

無事に春季リーグ戦を終えたことに選手を代表いたしまして心より感謝申し上げます。

 

本当にありがとうございました。

 

今シーズン明治大学は昨年の春秋連覇に続く「三連覇」を目指して戦って参りました。

しかし、結果三位でリーグ戦を終えてしまいました。

 

たくさんの期待と応援に後押しされ、戦って参りましたが

結果として優勝できなかったことは私たちの力不足であり、本当に悔しいシーズンでした。

この悔しさは絶対に忘れてはいけませんし、秋には必ず奪還します。

 

リーグ戦の最中、早稲田大学に敗退し、

優勝が無くなった時にチームは絶望感に溢れていました。

しかし、六大学野球というのは大学対抗戦です。

次週に立教大学戦を控えていたチームがこのまま終わってはいけないと思いました。

 

そんな私たちの背中を後押ししてくれた存在こそ「明治大学」を愛し、応援して下さる皆様でした。

明治大学の応援は勢いがあり、グラウンドにいる選手を奮いたたせてくれます。

私自身、グラウンドにたつと体の芯から力がみなぎってきますし、本当に頼もしい存在です。

また、ワンプレーに対して拍手を送って下さる方の存在も本当に大きいものです。

 

東京六大学野球、さらに明治大学を応援して下さる皆様こそが作り上げる「空間」こそが、

私たち自身が「感動」しプレーできているのだと思います。

 

優勝の可能性が無くなった最終戦。

私たちは今日も神宮に足を運んでくださった方々の想いを胸に戦いました。

結果、意地の連勝でリーグ戦を終えることが出来ました。

 

私たち明治大学硬式野球部は日々、秋季リーグ戦に向かってスタートしています。

とくに、4年生は泣いても笑ってもこの「meiji」のユニホームを着て戦うことが最後になります。

各々、この4年間たくさんの方々に支えられて今があるのだと思います。

 

「集大成」そして「感謝」をラストシーズンで「形」にしたいと思います。

そして、最高の瞬間を皆様と味わいたいです。

 

主将としてこのイメージを強くチーム内に持たせて、

全員野球で頑張っていきたいと思っております。

 

「Challenge」

このスローガンの通り、王者・慶應大学に秋はチャレンジします。

 

今後も変わらぬご声援のほど、宜しくお願い致します。

 

                                            主将 高橋隼之介

こんにちは!

明治大学4年学生コーチを務めている川野です!  

 

リーグ戦も終盤にさしかかりました!

 先日明治は空き週で、早稲田戦に向けて準備万全です!

 誰1人「優勝」を諦めていません!まずは死ぬ気でこの早稲田戦連勝します! 

 

今日は我らが頼れるエース!山崎福也のことを書きたいと思います。(許可を取りました。笑)  

 

実は僕と山崎は中学の野球クラブのチームメイトなんです。

 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、中学3年生の時に脳腫瘍の病気と闘っていました。

 

「直道、おれ手術するよ。」

 

最初はいつもの冗談かと思いました。

 話を聞いていくうちに本当だと分かりましたが、

本人は妙に明るくて、そんな大事じゃないんだなと勝手に思い込んでいました。

それが生死をさまよう大手術。

 山崎は周りに心配かけないようにと精一杯気を使っていたのです。  

 

明治大学の野球部に入部した時もそうでした。

山崎の方が先に入寮していたのですが、山崎が同期や先輩に声をかけてくれていて、

僕が入寮した時に同期や先輩が話しやすくしてくれていたのです。

 

明治の野球部にはこのような仲間思いな選手ばかりなんです!

髙橋キャプテンをはじめ、糸原、福田、眞榮平、植田・・・

挙げだしたら全員の名前を言ってしまいそうです。笑

 

 「学生コーチ」という人生初めてのサポート役。

監督から相談を受けた時は本当に本当に悩みました。

試合に出て活躍することが最大の喜びだった僕にとって、苦渋の選択でした。

でも打撃投手を務めたり、ノックを打ったりしてサポートすると仲間が常に感謝してくれる。

そして

「川野のおかげで活躍できたよ!」

そんな言葉をかけてくれるんです。涙が出ます。笑  

 

現在のリーグ戦では祈るような思いで、仲間の活躍を応援しています。  

 

長くなりましたが(笑)とにかく今週末の早稲田戦勝ち点取ります!!  

そして優勝して最高の仲間と喜びを分かち合いたいです!!!

 

 川野直道

学生コーチ

4年・川野(明大中野)