はじめまして。
環境情報学部1年の境雄大です。
佐賀県の早稲田佐賀高校出身で、ポジションは投手です。
まず、みなさまは「なぜ早稲田の系属校出身者が慶應に」と思われることでしょう。
それは現役の頃、学力が足りずに早稲田大学へ内部進学できなかったことから始まります。そこで僕は、早稲田に入れてもらえないのならその上の慶應に入ってみせる、との思いで1年間浪人しました。
高校時代はほとんど勉強をしていなかったため、浪人中の勉強は高校1年生の内容からでした。1日12時間以上の勉強を課題とし、毎日のランニングと週に1度のウエイトトレーニングは欠かしませんでした。その結果、慶應義塾大学に合格することができました。
早稲田に行けず、浪人まで許してくれた両親には本当に感謝しています。
僕の目標は、神宮の舞台に立ち、この手で早稲田に勝つことです。
神宮に早稲田佐賀のアナウンスを響かせて球場をどよめかせ、慶應に勝利をもたらします。
そのためには、この素晴らしい環境で野球をやらせてもらっていることに感謝し、
1日1日の練習を大切にしていきたいと思います。
ご声援よろしくお願いします。
(1年・投手・境雄大／早稲田佐賀高校出身)
はじめまして。商学部1年の山本遼です。
神奈川県の慶應義塾高校出身でポジションは外野手です。
僕は慶應義塾幼稚舎に入学して内部進学で上がってきました。
小幡(マネージャー／慶應義塾高校出身)とは6年間同じクラスでした(笑)
小学1年生の時に初めて慶早戦を観に行きました。プロ野球でないにもかかわらず、たくさんのお客さんが入っていることに驚き、野球に興味を持ちました。
そして、4年生の時に塾高野球部が甲子園でベスト8に入ったのを見て、ゆくゆくは僕も甲子園や神宮の舞台に立ちたいと思いました。
その夢を実現させるために中学生の時に世田谷西シニアというチームに入りました。
ここが僕の野球、人間としての原点です。とにかく辛かったです。
しかし、その経験が今でも生かされていると思います。
今まで沢山の人に支えられて生きてきました。
慶應に入って最高の友達を持てて幸せだなと、改めて実感しています。
その仲間に神宮で活躍している姿を見せることが恩返しだと思っています。
どんな時でも明るくチームに活気を与えて僕自身も神宮に立てるように頑張ります！
(1年・外野手・山本遼／慶應義塾高校出身)
はじめまして、環境情報学部1年の黒田奨貴です。
富山第一高校出身で、ポジションは内野手です。
まず、私はたくさんの方の協力があり、AO入試で無事、環境情報学部に合格することができました。面接の練習などを手伝ってくださった家族や学校の先生、野球部の先輩方にはとても感謝しています。
私は父が野球をしていたこともあり、小学1年生の頃から、近所の少年野球チームで野球を始めました。
中学の時に所属していた富山リトルシニアでは、全国大会に出場し、大学・社会人野球で活躍された指導者の下で、とても貴重な時間を過ごすことができました。
高校は、文武両道を実践したいと思い、富山第一高校への入学を決心しました。
富山第一高校は、一昨年まで毎年春や秋の大会では好成績を残していながら、なかなか夏の大会で優勝できず、甲子園の土を踏むことができずにいました。
しかし去年の夏に、悲願であった甲子園に初出場し、自分たちの代で母校の歴史を変えることができたことを大変嬉しく感じています。
3年間共に頑張ってきた高校の同期は、大学で野球を続けている選手が多く、お互いに励まし合っています。いつかその仲間たちと神宮で対戦するのも一つの夢です。
慶應義塾大学野球部に入部してからは、レベルの高さを身に染みて感じました。
その反面、神宮や慶早戦で活躍される先輩方やリーグ戦優勝を間近で見て、「自分もこの舞台で活躍したい！」という思いがより一層強くなりました。
慶應義塾大学という恵まれた環境で野球ができることに感謝し、今までお世話になった人に神宮で活躍する姿を見せ、恩返ししたいと思います。
まだまだ未熟ですが、向上心を持って日々精進していきたいと思います。
どうぞ応援よろしくお願いいたします。
(1年・内野手・黒田奨貴／富山一高出身)
