初めまして、法政大学人間環境学部人間環境学科4年の須藤大樹です。
私の番が回ってきたので書かせていただきます。
思い返せばこの4年間はあっという間で
入寮したことをついこの間のように感じます。
当時は4年間辞めずに続けることが出来るかどうか不安になることもありましたが、周りの方々に支えられながら今日に至っています。
16年間野球を続ける中で、法政大学野球部は私にとって初めての全国クラスのチームであり、
「なにもできずに引退するのではないか」などと考えたりもしました。
しかし、オープン戦や新人戦のベンチに入れて頂くなど、附属出身の私にも多くのチャンスを与えてくれました。
これは野球人生の中で最も貴重な経験です。
この秋は最後のリーグ戦です。
私はサポートする側の人間ですが、メンバーと同じ目標を持ち、少しでも良い結果が出せるように日々臨んでいきたいと思います。
今後とも、法政大学野球部をよろしくお願いします。
ありがとうございました。
須藤 大樹(4年/外野手/法政)
こんにちは。
北海学園札幌高校出身の齊藤秀之です。
私は、セレクションをなんとか通過し、法大野球部に入部することが出来ました。
しかし、いざ入部してみると
先輩方はもちろん、同期の選手のレベルの高さに衝撃を受けました。
私も遠くに飛ばしたり、強い球を投げたりすることには自信がありました。
しかし、レベルの違いを感じたのはそういう部分ではなく、ひとつひとつのプレーの正確さでした。
その差を埋めないことには、四年間ずっと試合には出られないと痛感したのを良く覚えています。
他にも、衝撃を受けたことがありました。
それは気候の差です。
生まれてから18年間ずっと北海道で過ごしてた私にとっては大きな違いでした。
夏は連日30度を超え、特に酷い日には40度近くまで暑くなる日もあり、
さらに湿度も北海道に比べてはるかに高く、
初めての夏休みの練習は本当に毎日死ぬんじゃないかと思っていました。
しかし、その違いも2年3年と年を重ねることに
徐々にではありますが、慣れていくことが出来ました。
環境に慣れていくにつれて、よりプレーに集中することが出来るようになったと思います。
1年や2年のときは練習について行くのがやっとだったのですが
3年生の頃には全体練習が終わった後、すぐ自主トレに取り組めるくらい体力がついていました。
その成果もあってか、3年生の春からリーグ戦に出場することが出来るようになりました。
初めて神宮球場の打席に立ったときは
ここから本当の大学野球が始まるんだなと思いました。
しかし、そう思っていたのも束の間で
先月開幕した秋季リーグ戦が私にとって最後のリーグ戦となります。
初戦の早稲田大学、立教大学戦では勝ち点を落としてしまいましたが
続く慶應義塾大学戦では
チームとして、個人として、最高のシーズンにできるように
また、今までお世話になった方々、ここまで育ててくれた家族の応援に
最高の結果をもって応えるために努力してまいりますので
温かいご声援よろしくお願い致します。
齊藤 秀之(4年/外野手/北海学園札幌)
キャリアデザイン学部4年磯本龍志(関西高)です。
私は小3の時に野球を始め
野球を通じて現在に至るまでたくさんの大切な人、大切な事を得ることが出来ました。
私は高校引退後、大学に進学するという考えがありませんでした。
しかし、法政大学の話が出てきて
両親と真剣に話し合い、経済的な事も心配しましたが
両親は快く進学することを勧めてくれました。
本当に感謝の言葉しかありませんでした。
そして、大学生になって一生の仲間もプレゼントされました。
私はこの感謝の気持ちを忘れず、次はラストシーズン
笑顔のお返しという形で仲間にプレゼントしたいです。
ちょっと何言ってるのか分からないので
この辺りでドロンさせていただきます。
今後とも、法政大学野球部をよろしくお願いします。
ありがとうございました。
磯本 龍志(4年/外野手/関西)